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レトロゲーム機向けの汎用LCDドライバ基板「RGBDRV rev.2.2」が入荷

RGBDRV rev.2.2

 レトロゲーム機向けの汎用LCDドライバ基板「RGBDRV rev.2.2」が、家電のケンちゃんに入荷。サークル NX Labs製の改造基板で、店頭価格は13,980円。

基板裏面
デモはPCエンジンとrev.2.1の基板を使用

 これはセガの携帯ゲーム機「GENESIS NOMAD」など水平周波数15KHz出力のレトロゲーム機で使えるという汎用LCDドライバボード。

 入力はRGB専用で、別売りのTFT液晶パネル(LQ035NC111)やIPS液晶パネル(FS035LQ093)と組み合わせて、レトロゲーム機当時の液晶パネルから視認性や応答速度を改善できるという。

 今回のモデルは2020年9月に登場した「RGBDRV rev.2.1」の後継モデルで、生産終了した実装部品の変更のほか、ノンインターレースモードの追加、ボタンのリピート開始時間の調整などが行われているとのこと。

[取材協力:家電のケンちゃん]