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GIGABYTEの白いPCケース「C301 GLASS WHITE V2」が発売
2025年1月12日 08:05
GIGABYTEの白いPCケース「GIGABYTE C301 GLASS WHITE V2」が発売された。店頭価格は14,300円。
このほか、左サイドに強化ガラスパネルを備えたmicroATXケース「GIGABYTE C102 GLASS」も入荷している。こちらの価格は7,480円。
「GIGABYTE C301 GLASS WHITE V2」
GIGABYTE C301 GLASS WHITE V2は素材としてスチール、プラスチック、ガラスを使用したPCケースで、最適化されたエアフロー設計、ARGBコネクタハブ搭載、全面強化ガラスサイドパネルなどを特長としたもの。
前面に大きくメッシュ加工を、天井部に大きく通気孔をとったといい、冷却に最適化されたエアフローを提供するとしている。高級感のある外観も実現したと謳っている。
RGB LEDスイッチを押すことで簡単に発光モードを切り替えできるとし、ソフトウェアを使えばLEDをカスタマイズできるなどとしている。また、ARGBコネクタハブを搭載したとし、RGBストライプなどで拡張できるとしている。
4mm厚の強化スモークガラスをサイドパネルに採用したとしている。ガラスに穴あけ加工などをしていないため、割れる危険性が低くなるといい、ユーザーは簡単かつ安全に取り外しができ、ケースも長く使うことができるとしている。
組み込みパーツの最大サイズについては、最大E-ATX規格のマザーボード 、最大7基の120mmファン、最大360mmクラスのラジエーターが搭載できるとしている。また、拡張カード垂直配置に対応するとし、5スロット厚(100mm)をサポートする垂直配置用のホルダーキットが付属するとしている。なお、PCIeライザーケーブルが必要とのこと。
電源部シュラウドデザインについて、電源部の熱はシステム内部とは分けて処理されるなどとしている。また、着脱可能な防塵フィルターについて、天井部に磁石固定のものを、底面には引き出し式のものを搭載するとしている。
寸法はH486×W220×D473mm。正味重量は7.8kg。拡張スロット数は7。3.5インチ/2.5インチドライブベイ数は2。2.5インチドライブベイ数は2。対応電源はStandard ATX。最大互換性はCPUの高さが170mm、GPUの長さが400mm、電源ユニットの長さが180mm。
「GIGABYTE C102 GLASS」
GIGABYTE C102 GLASSは、本体サイズ(W×D×H)が210×450×450mm、重量が5.79kgのPCケース。左サイドに強化ガラスパネルを備え、フロントには通気性の優れたメッシュパネルを採用している。
対応マザーボードはmicroATX/Mini-ITX。搭載可能なドライブ数は3.5インチが2基、2.5インチが2+1基(3.5インチと共用)。拡張スロット数は5。
搭載可能なファン数は、フロントとトップが120mm×3または140mm×2、サイドが120mm×2、リアが120mm×1で、フロントとリアに120mmファンが各1基ずつ標準で搭載されている。ラジエーターも搭載可能で、フロントとトップが最大360mm、サイドが最大240mm、リアが最大120mm。
上記以外の対応PCパーツは、CPUクーラーが165mmまで、ビデオカードが長さ410mmまで、電源ユニットがATX 200mmまで。
[取材協力:ツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]