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マイクロソフト「Surface」のWindows 8 Proモデルが直輸入

CPUはCore i5

 Windows 8 ProやCore i5を搭載したSurfaceの上位モデル「Surface Pro」が登場、イオシス アキバ中央通店が直輸入した海外版を販売中だ。

 販売されているのは、キーボード非搭載/ストレージ64GBのモデルで、実売価格は119,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。キーボード付きカバー「Touch Cover」「Type Cover」の単品は未入荷。

Surfaceの上位版、Windows 8 Pro+Core i5ペンも付属

 Surface Proは、Windows RTやTegra 3を搭載した「Surface(Surface RT)」の上位モデル。

 Windows 8 ProやCore i5を搭載するほか、メモリも4GB(デュアルチャンネル)を搭載するなどスペックが高く、タブレットとしては珍しいUSB 3.0(標準Aコネクタ)やMini DisplayPortといったインターフェイスを備えるのも特徴だ。

 また、ディスプレイのスペックも向上。サイズは10.6インチのままで、解像度がフルHD(1,920×1,080ドット)へと高精細化し、マルチタッチの最大ポイント数も10にアップ、ペン入力もサポートしている。

 ただし、本体の厚さは9.4mm→13.5mm、重量は680.4g→907.2gと増えている。

 その他の主な搭載機能は、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、前面/背面720pカメラ、microSDカードスロット、ステレオスピーカー。本体には「Cover port」も用意されており、別売りのTouch CoverやType Coverを接続することでノートPCスタイルで使用できる。

 なお、SurfaceはRT/Proとも国内未発売だが、2月25日(月)には国内発売の予告ともとれるティーザー広告の掲示が都内で開始。日本マイクロソフトのWebサイトにも「COMING SOON!」と書かれたページが登場している。

 付属品はペン(ペン入力用)、ACアダプタなど。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]

Microsoft Surface Pro