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Windows 8風UIの格安Androidタブレットが販売中、7,980円

7インチ

 Windows 8風UIを備えた安価なAndroidタブレット「WM8850-TAB」がじゃんぱら秋葉原5号店で販売中だ。中国製のノーブランド品で、実売価格は7,980円。

Windows 8風のホーム画面を搭載

 WM8850-TABはAndroid 4.1や7インチディスプレイ(800×480ドット)、VIA VM8850(Cortex-A9)、GPUのMali-400などを搭載したタブレット型端末。メモリ容量は512MB、ストレージ容量は4GB。

 Windows 8のModern UIにそっくりな、タイルで構成されるランチャーがプリインストールされているのが特徴。画面下から上にスワイプすることでメニューが表示され、メニュー内の矢印アイコンをタッチすればAndroidのホーム画面に切り替えることができる。

 Windows 8風UIのAndroidタブレットとしては、2012年8月に登場したCubeの「U30GT MINI」(当時の実売価格は13,580円)があるが、今回の製品はそれよりスペックは低いものの、安価なのが魅力だ。

 なお、搭載CPUのVIA VM8850の動作クロックについては、同店のPOPでは「1.2GHz」とされているが、パッケージに貼られているシールでは「1.5GHz」となっている。

 タッチパネルは静電容量方式で、5点マルチタッチ対応。主な搭載機能は無線LAN(IEEE 802.11b/g)、Mini HDMI、Mini USB、microSDカードスロット(最大32GB)、リアカメラ(200万画素)、フロントカメラ(30万画素)。

 付属品は簡易日本語マニュアル、充電用ACアダプタなど。なお、USBポートからの充電はできないとのこと。本体同梱の説明では、「無線LANの国内使用は不可・無保証」と書かれている。

[撮影協力:じゃんぱら秋葉原5号店]

WM8850-TAB