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価格はなんと税込27万円、Google Glassが直輸入

米国居住者向けで「国内では使用できない」

(4/5 22:04更新)売り切れの話を追記。

 米Googleのメガネ型ウェアラブル端末「Google Glass」が店頭に初登場、Jan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店(ブロックC1-[e5])で販売されている。いずれもショップが海外から直輸入したもの。店頭価格は248,000円(税込267,840円)(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 なお、5日(土)時点でJan-gle 秋葉原本店は売り切れ。次回入荷に関しては不明。

18歳以上の米国居住者向けに販売されている製品、国内利用は不可

税抜き価格
付属品

 Google Glassは、同社の研究・開発部門である「Google X」が開発中の超小型端末。

 本体正面の左側にカメラと反射型ディスプレイが装備されており、メガネと同じように頭部に装着することで、様々な情報を見たりすることができるという。Webサイトでは、ユーザーの視界の中央に、半透明化したディスプレイの映像が映し出されるという利用イメージも掲載されている。

 まだ製品化はされていないが、現在一般に向けて「早期参加プログラム」が実施されており、参加者には端末を有償(税抜き1,500ドル/約15万円)で提供するとのこと。参加資格については「18歳以上の米国居住者で、米国IDや居住者証明を提示する必要がある」などとされている。

 開発段階で、しかも広く一般には販売されていないGoogle Glassを入手できる貴重なチャンスだが、同店は販売している端末について「国内では使用できない」「基本的には使用方法などについての問い合わせは受け付けない」などとしているので要注意だ。

 付属品は「Earbuds」(イヤホン)、本体に装着できるシェード、USBケーブル、ACアダプタなど。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店とJan-gle 3号店(ブロックC1-[e5])]

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