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ソニーの6インチスマホ「Xperia C5 Ultra」が直輸入、狭額縁デザイン

セルフィー向けにインカメラにもフラッシュ搭載

 Sony Mobileの6インチスマートフォン「Xperia C5 Ultra Dual(E5563)」が発売された。Jan-gle 秋葉原本店が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込75,400円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 カラーは、ホワイト、ブラック、ミントグリーンの3色がラインナップされているが、今回、ミントグリーンは未入荷。

フルHD液晶やオクタコアCPU搭載のミッドレンジモデル、液晶は狭額縁デザインを採用

背面
Xperia C5 Ultra Dual
側面
底面
インカメラの隣にフラッシュを搭載
店頭POP
型式はE5563
パッケージ
iPhone 5s(写真左)とのサイズ比較
iPhone 5s(写真左)との厚さ比較

 Xperia C5 Ultra Dual(E5563)は、1,920×1,080ドットのIPSパネルやオクタコアCPUを搭載したミッドレンジクラスのスマートフォン。

 製品名に「Ultra」を冠していることからも分かるとおり、スマートフォンとしては大型の部類に入るモデルで、同社の6.4インチスマートフォン「Xperia Z Ultra」に続く大型モデルとなっている。本体サイズは164.2×79.6×8.2mm(高さ×横幅×厚さ)。

 また、液晶パネルの左右にある縁が非常に細く、本体表面に占める液晶パネルの割合が非常に広い点も特徴で、同じ6インチサイズのGoogle Nexus 6(159.26×82,98×10,06mm)と比較しても横幅は3mmほど短くなっている。

 主な仕様は、搭載CPUがMediaTek MTK6752 1.7GHz動作品(オクタコア)、メモリ容量が2GB、ストレージ容量が16GB、搭載OSがAndroid 5.0など。カメラは1,300万画素(内側/外側共に)で、セルフィー(自撮り)向けに内側のカメラにもフラッシュが用意されている。重量は187g。

 対応する通信規格はLTEがバンド1/2/3/5/7/8/28/40、3G(UMTS HSPA+)が850/900/1,900/2,100、GSMが850/900/1,800/1,900で、SIMカードスロットは2つ用意されている。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]