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「FREETEL史上最高」の6型SIMフリースマホ「SAMURAI 極」が発売

解像度は2,560×1,440ドット、オクタコアCPUやメモリ3GBを搭載

 「FREETEL史上最高」を謳う高級志向のSIMロックフリー・国内LTE対応スマートフォン「SAMURAI 極(FTJ152D-Kiwami)」が発売された。カラーはブラックとホワイトの2種類。店頭価格は税抜き39,800円(税込42,984円)(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 このほか、同社の直販サイトでは、「漆塗装技法」「浮き彫り化技法」を用いたという受注生産モデル「和柄」の受け付けが行なわれている。価格は税抜き59,800円(税込64,584円)。

2,560×1,440ドットの6インチIPSディスプレイを搭載したハイエンドモデル

 SAMURAI 極は、6インチIPSディスプレイ(2,560×1,440ドット)や、オクタコアプロセッサ(2GHz)、Android 5.1を搭載したスマートフォン。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は32GB。

 低価格の端末を発売することで知られる同社だが、今回はスペックやデザインを重視。Gorilla Glass 3を用いた高解像の大型ディスプレイや、オクタコアプロセッサ、2,100万画素カメラ、指紋認証機能などによるハイスペックと、本体の高いデザイン性をアピールしている。

 本体については、同社曰く「刀匠のようなものづくりの技術が、美しく結実した」。精密なCNC加工によってサイドエッジの輝きを引き出したほか、ナノ単位の成型によってアンテナの受信感度もアップしたという。

 本体サイズは高さ159.5×幅82.9×奥行き8.9mm。重量は約182g。バッテリー容量は3,400mAhで、バッテリーが切れてもすぐに使えるという急速充電機能を搭載する。バッテリーの取り外しはできない。

 対応ネットワークはFDD-LTE(バンド1、3、7、8、19)、UMTS(バンド1、6、8、19)、GSM(850/900/1,800/1,900MHz)。SIMカードスロットは2基で、microサイズとnanoサイズを各1基備える。nanoスロットはmicroSDカードスロットと共用。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、Micro USB、microSDカードスロット、リアカメラ(2,100万画素、F値2.2)、フロントカメラ(800万画素)、GPS、NFC、各種センサー(指紋、加速度、光、磁気など)。

[撮影協力:あきばお~零BUY MORE秋葉原本店]

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