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心地よい打鍵感の人気キーボード「Libertouch」、ES品の抽選販売スタート

 FCLコンポーネントの高感触キーボード「リベルタッチ(Libertouch)」のエンジニアリングサンプル(ES品)の抽選販売が、遊舎工房にてスタート。応募期間は6月3日(火)まで。

 FCLコンポーネントのリリースによると、販売台数は日本語配列と英語配列それぞれ25台。価格はいずれも79,200円。応募資格は、日本国内在住で発送先が日本国内の購入希望者となっている。発送予定日は10月頃。

新生Libertouchの開発サンプル品

 本キーボードは、Libertouchの新たなステップに向けて開発されたというサンプル品。

 ラバードームとスプリングを組み合わせた、FCL独自のLibertouch構造により、ソフトで吸い込まれるような打鍵感を実現しているとする。

 なお、あくまで開発サンプル品であり「将来の製品量産化を保証するものではない」とのこと。Libertouchファンは注目のアイテムとなりそうだ。

 65%レイアウトを採用しており、筐体はアルミ製で、カラーはシャンパンゴールド。キーマップも専用ソフトから変更できるとのこと。

 スイッチ荷重(ピーク)は35gで、ストロークは3.8mmとなっている。キーキャップはホワイトカラーのPBT製で、キー印刷はレーザー印字。

 本体サイズは330×110×33mm。

[取材協力:遊舎工房]