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CORSAIRの新型ミドルタワー「FRAME 5000D RS」が登場、背面コネクタマザー対応

「FRAME 5000D RS ARGB White」

 モジュラーシステム採用のCORSAIR製PCケース「FRAME 5000D RS」シリーズが発売された。

 ラインアップは、本体カラー(ホワイトまたはブラック)と付属ファンの違い(RS140 ARGBまたはRS140シリーズ)で計4種類。価格は29,480円~31,780円。

InfiniRailシステム採用で柔軟なファンレイアウトを実現したミドルタワーケース

 FRAME 5000D RSシリーズは外形寸法がW250×H542×D556mm、重量が約12.7kgのPCケース。対応マザーボードタイプはE-ATX(最大305×277mm)、ATX、microATX、Mini-ITXで、背面コネクタ設計のマザーボードに対応するとも謳われている。

 カスタマイズ性の高いモジュラー式を採用しており、マザーボードトレイ、I/O、フロントパネル、電源カバーなど、近日公開予定の各種オプションパーツとの組み換えが可能となっている。

 InfiniRailマウントシステムも採用されている。幅が調整可能な設計により、レールをスライドするだけで様々なサイズのファンを簡単に取り付けることができるという。スライド式のファンクリップで最終的な微調整も可能とのこと。

 対応電源タイプはATX(最大250mm)。対応グラフィックボードサイズは最大450mm。対応CPU クーラーサイズは全高175mm。拡張スロット数は8。ドライブベイ数は3.5インチ×2または2.5インチ×6。

「FRAME 5000D RS ARGB Black」
価格

[取材協力:TSUKUMO eX.ツクモパソコン本店]