8基のM.2 SSDを搭載可能なPCIe 5.0対応RAIDカード「Areca ARC-1689-8N」

「ARC-1689-8N」

　M.2 NVMe SSDを8個搭載可能なArecaのPCIe 5.0対応RAIDカード「ARC-1689-8N」の受注販売がオリオスペックで始まっている。

　価格は374,000円。

RAID 0,1,10,Single DiskまたはJBODに対応するPCIe 5.0接続のRAIDカード

　ARC-1689-8NはM.2コネクタを8つ装備したPCIe接続のRAIDカード。カードにM.2 NVMe SSDを8個まで搭載できる。

　PCIe 5.0に対応し、これまでにない超高速ストレージ環境を構築できるとしている。要求の厳しいビデオ編集、3Dレンダリング、科学技術計算などのワークロードに最適という。データ転送速度は最大約60GB/s（メーカーテスト値）。

　また、Webブラウザで管理画面にアクセスでき、管理画面でRAIDアレイの構築などを直感的に行えるとしている。

　サイズはH107.2×L262mm。コントローラはBroadcom PEX89048。対応RAIDレベルは0、1、10で、Single Disk、JBODにも対応する。対応OSはWindows 11/10、Windows Server 2025/2022/2019/2016、Linux（kernel 3.10以降）。

[取材協力:オリオスペック]