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組み込み向けのショートカットキーボード「Stream Deck Module」が店頭入荷、キー数違いで3モデル

「Stream Deck Module」

 CORSAIRの組み込み向けショートカットキーボード「Stream Deck Module」が店頭入荷した。

 ラインアップは6キー・15キー・32キーの3モデルで、価格は順に8,479円、21,480円、33,480円。

既存のStream Deckモデルをベースにした独立型の組み込み用キーパッド

 Stream Deck ModuleはUSB Type-C接続の入力機器で、ショートカットキーボード「Stream Deck」シリーズの基本機能を小型モジュールとしたもの。

32キーモデル

 スタジオやオフィスなどの業務用途から個人の制作環境まで、既存のシステムに組み込みやすいという。また、ブランドロゴを省いたシンプルな外観で、機器や筐体への組み込みに適した設計とうたっている。

 専用アプリを利用して各LCDキーに機能を登録し、アプリの起動などの操作の整理・管理が可能。また、公式のSDKとプラグインに対応し、ユーザーのシステムやアプリケーションにあわせて機能を追加できるとしている。

6キーモデル
15キーモデル

 システム要件はWindows 10以降、macOS 13以降。6キーモデルの外形寸法は約D51×W71×H19mm、重量は約57g。15キーモデルの外形寸法は約D20×W107×H70mm、重量は約115g。32キーモデルの外形寸法は約D25×W169×H103mm、重量は約345g。

[取材協力:TSUKUMO eX.]