GIGABYTEのRyzen 9000対応microATXマザー「B850M DS3H ICE」に新リビジョン

「B850M DS3H ICE (Rev. 1.2)」

　白色を基調としたデザインを採用するGIGABYTEのSocket AM5マザーボード「B850M DS3H ICE」の新リビジョンモデルが登場。価格は18,980円。

　4月に発売されたモデルの新リビジョンと思われる製品で、製品パッケージに貼付されたシールには「B850M DS3H ICE V2」（リビジョン表記は無し）という記載がある。

　この製品を扱っている複数のショップの掲載画像とGIGABYTEの製品ページの画像を比較すると、GIGABYTEが「Rev.1.2」と案内しているモデルと同じ。

　従来モデル(Rev 1.0)との違いは、I/Oパネルが標準で取り付けられている点やフロント用USB 2.0ポートや実装チップの配置が変わっている点など。

Rev 1.0

Rev 1.1

　主な仕様は、フォームファクタはmicroATX、対応CPUはAMD Ryzen 9000/8000/7000シリーズプロセッサー。メモリスロットがDDR5 DIMM×4、拡張カードスロットがPCIe x16×2、HDMI×1、DisplayPort×2、2.5GbE有線LAN、SATAなど。M.2スロットは計2基。

[取材協力:パソコンショップ アーク]