ニュース
曲面ガラス採用ケースや木製ラインモデルなど目白押し!Thermaltake新製品披露イベントが開催
「2026 Thermaltake 新製品発表会」レポート
2026年3月18日 07:05
Thermaltakeは3月14日(土)、新製品発表イベント「2026 Thermaltake 新製品発表会」を開催した。会場はLIFORK AKIHABARA II(千代田区外神田3-13-2 秋葉原TMOビル 1F)。
イベント会場には国内で発売予定のThermaltake製品が多数展示。CES 2026で発表した製品を中心に、PCケース、CPUクーラー、電源、空冷ファンの新製品が展示された。
国内代理店のアスクによれば、展示品はいずれも年内の発売を見込んでいるが、具体的な時期や価格は未定。ただし、展示製品のうち90年代風ケースデザインを採用した「Retro 360 TG」および「Retro 260 TG」のみ5~6月頃に発売予定とのこと。
インテリアとしてのPCを訴求
今回のイベントでは「Living with Art & Nature」をテーマに、PCを生活に溶け込む存在と位置付け、インテリアとしての方向性を提案している。会場の中央には「The Tower 600」と「View 380 XL WS ARGB」に植物をあしらった展示を行なっており、新色として追加したカラーにはグリーン系が多くみられる。
View 380 XL WS ARGBは、ケース前面に木製のラインを配置したデュアルチャンバー構造のミドルタワー型ピラーレスケース。向かって左側面と前面に強化ガラスパネルを配置し、ATXまでのマザーボードや最大420mmまでのビデオカード、最大360mmまでのラジエーターなどが取り付けられる。ラインナップには同様のコンセプトを採用した「View 270 Plus WS ARGB」も存在しており、どちらもAmazon専売モデルとして展開中だ。
また湾曲ガラスを採用したピラーレスミドルタワー「Vision 330 CR ARGB」も実機を展示していた。
搭載可能なビデオカードやラジエーターサイズはView 380 XL WS ARGBと同等で、「湾曲ガラスのピラーレスケースとしては購入しやすい価格」(メーカー担当者)での市場投入を予定しているとのこと。
アーティストコラボモデルや人気ケースの新色モデルも披露
フランスのアーティストKoralie Carmen Flores氏とコラボしたミニPCケース「TR 100 Koralie Edition」は、幾何学模様とアールデコ調の意匠を組み合わせたデザインの限定モデル。マザーボードはMini-ITX対応でPCIe 4.0対応のライザーケーブルなどが付属している。限定数や価格は不明ながら、青と白を基調とした目を引く外観から注目を集めていた。
八角柱形の特徴的なボディと豊富なカラーバリエーションを用意している「Tower」シリーズをはじめ、既存の各モデルにも新色を追加。会場で展示していた製品としては、Tower 600/View 600 TG/View 390 Airに「Transformative Teal」、Tower 300に「Racing Green」、View 380XLに「Flamingo Orange」、View 170 WS ARGBに「Snow」が目新しい。
電源ユニットやCPUクーラーも展開
フルモジュラー電源ユニットではATX3.1/PCIe 5.1対応の「TOUGHPOWER」シリーズ1,200/1,000/850Wに加えて80PLUS Goldの「Golden Track 850W」を展示。関連アクセサリとしては電源テスター「Dr. Power III Pro」も実機を置いていた。フルカラーディスプレイを搭載し、PCIe 12+4pinの検出にも対応している。
CPUクーラーとしては7型IPS液晶ディスプレイ搭載の「ST 360 Ultra ARGB」を展示したほか、空冷ファンでは、28mm厚のインフィニティミラー搭載モデル「SWAFAN 360 UNIFY」や側面LCD搭載の「ULTRAFAN 120 EX」も間近で動作している様子を確認することができた。
レーシングシミュレーターコックピット「GK500」は、「子どもから大人まで楽しめる」がコンセプトのレーシングコックピット。シート、ステアリング、ペダルの位置をそれぞれ調整可能な廉価モデルという位置付け。会場では実際にレースゲームを遊べる状態でデモを行なっていた。
本イベントではこのほか加藤勝明(KTU)氏によるトークセッションやじゃんけん大会、ビンゴ大会など各種Thermaltake製品がもらえる参加型ステージも実施していた。イベントの様子はThermaltakeの日本語YouTubeチャンネルで配信されており、アーカイブ動画で視聴可能となっている。




























