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X68000エミュレータ用の5インチFDD制御ユニット「ふろっぴU君」が登場

X68000実機のFDがエミュレータでも使用可能に

ふろっぴU君 フルセット(FDD組み込み済み)

 X68000エミュレータ用の5インチFDD制御ユニット「ふろっぴU君」が登場した。

 家電のケンちゃんでは8月6日(木)頃から販売予定。今回入荷するのは、5インチFDD(中古メンテナンス品)が組み込まれた完成品(フルセット)で、価格は178,000円。

 TNB製作所の同人ハードで、BOOTHではこのほかに、ふろっぴU君単体(FDD無し)や組み立てキット(同)も販売されている。

X68000エミュレーターで5インチFDDを利用するための制御ユニット

 ふろっぴU君はX68000のエミュレータで動作するFDDコントロールユニット。ふろっぴU君単体ではフロッピーディスクを読み込むことはできず、別途FDDを用意する必要がある(今回のフルセットはFDDが組み込み済み)。

ふろっぴU君 フルセット 正面

 5インチFDDを接続したふろっぴU君とX68000エミュレータが動作しているホストマシンをUSBケーブルで接続することで、X68000実機の5インチフロッピーディスクがエミュレータでも使えるようになる。

ふろっぴU君 フルセット(写真左部分がふろっぴU君本体)

 対応する5インチFDDは、X68000実機に搭載されているFDD、X68000用外付けFDD、FDDエミュレータで、X68000実機のFDDを「間借り」することも可能。

PC/X68000 Z HEとUSBケーブルで接続

 エミュレータは「XM6t(XM6 v2.06を改造)」「XEiJ+t(XEiJを改造)」のほかに、X68000 Z HE/Z2 HE(対応予定)でも動作可能(セルフパワーのUSBハブ経由での利用を推奨,一部、動作に制限あり)。

X68000エミュレータが動作しているPCと接続した様子(5インチFD挿入済み)

 エミュレータ上ではブートも可能。ただし、エミューレータ内包の仮想FDとの共存はできないほか、速度が実機に比べ約2/3~1/3になるため、「オープニングデモなど、フロッピーディスクを読み込みながら画面を動かすものはタイミングがあわず、画面とずれる可能性がある」(製品ページ)とのこと。

付属品

 フルセットの付属品は、FDD用電源アダプタ、USB - ACケーブルで、ホストと接続するためのUSB フルB to AケーブルとUSB - ACアダプタは別売り。

[取材協力:家電のケンちゃん]