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COMPUTEXを振り返る、デザイン性を重視したファブリック素材採用のMSI製水冷クーラーや、Cooler Masterの3DHPを採用したハイエンド空冷クーラーなど(CPUクーラー編その2)

 6月に開催されたPC/IT関連の見本市「COMPUTEX TAIPEI 2026」。今年も数多くの製品が発表され、弊誌でも記事やXへの投稿でご紹介しました。今回の記事では、Xに投稿した数多くのアイテムをジャンル分けし、COMPUTEXを振り返るかたちで改めてお届けします。

 CPUクーラーでは、ヘッド部分にファブリック素材を使用したデザイン性重視の水冷クーラーや、ヒートシンク中央部分にもヒートパイプを設ける新しい構造のハイエンド空冷クーラーなども目につきました。

MSI MAG CORELIQUID A23 360 W

 COMPUTEXでMSIが公開した、ヘッド部分のファブリック素材を使った水冷クーラー「MAG CORELIQUID A23 360 W」。木や布などインテリアに馴染む素材を使ったPCパーツが増えつつあるので、こうしたデザインのモデルは増えていくのかも。ファブリック素材を使ったケースと合わせたいですね。

CORSAIR iCUE LINK TITAN II ULTRA 360 LX LCD

 5インチモニターを搭載した簡易水冷クーラー「iCUE LINK TITAN II ULTRA 360 LX LCD」が、COMPUTEXのCORSAIRプライベートブースで展示されていました。
モニター内には70mmファンが内蔵されており、マザーボードのVRMも冷却可能。
360mmサイズのラジエーターは厚さ40mmで、冷却も妥協なし!

CORSAIR 水冷クーラーの新型「TITAN II」シリーズ

 COMPUTEXのCORSAIRブースに展示されていた同社の水冷クーラー「TITAN」シリーズの新モデル。ファンは一体型になりネジ止め箇所は最小に。最上位モデルは金属のサーマルパッドが付属し、ラジエーターも厚くなり静圧重視ファンを採用、DP接続の大型LCDを備えるなど、前モデルから大きく変わります

Cooler MasterV8 Ace 3DHP

 エンジンのようなデザインのCPUクーラー「V8 Ace 3DHP」がCOMPUTEXのCooler Masterプライベートブースで展示されていました。6本中2本のヒートパイプは、U字形状の間にもう1本パイプを伸ばしており、ヒートシンク全体に熱が分散されるよう設計されています。

DeepCool ASSASSIN V VISION

 COMPUTEXのDeepCoolブースでは4.5インチLCDを搭載したCPUクーラー「ASSASSIN V VISION」が展示されていました。8本のヒートパイプを搭載し、中央には38mm厚の140mmファンを備えています。また、CPU接着面積を拡大したVC 2.0を採用し、毛細血管構造を最適化することで放熱効率を高めたようです。