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MSI×Intelのイベントがソフマップで開催、組み立てやすいMSI EZ DIY設計の解説やCore Ultra 7 270K Plusの氷水OCデモを実施
2026年9月2日 12:50
MSIとIntelのコラボイベント「簡単組立×高性能 手軽で快適カスタムPC」が、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館の8階「eSports Studio AKIBA」で8月29日に開催された。
PCの組立を楽にするMSIの「EZ DIY」設計の解説や、IntelのCore Ultra 200S Plusシリーズの特徴紹介、氷水を使ったCore Ultra 7 270K Plusのオーバークロックデモなどが行われた。
登壇ゲストは、オーバークロッカーの清水貴裕氏、インテル株式会社の矢内洋祐氏、MSI GIRLS(猫田あしゅさん、Lizさん、Hinasさん、はる缶さん)。MCは伊石真由さんが務めた。
イベントはMSIのEZ DIY設計のポイントの紹介からスタート。EZ DIY設計のマザーボードはSSD用ヒートシンクの着脱が簡単であることや、SSDの固定にネジが不要な構造となっている点、ビデオカードの取り外しをスムーズに行えるボタンを備えている点など、ユーザーフレンドリーな部分を解説。M.2 SSD固定用のネジは小さく失くしやすいサイズだが、EZ DIY設計のマザーボードであればその心配もなく、取り付けも非常に簡単であることが特にアピールされていた。
EZ DIY設計のメリットの紹介を兼ね、会場のユーザーとMSI GIRLSとのPCパーツの搭載時間を競う対戦会も実施。マザーボードにCPU、メモリ、SSDを搭載する時間が競われた。
清水氏はデモンストレーションとして、目を閉じた状態でマザーボードへPCパーツの搭載に挑戦。二人羽織のような状態で行われ、位置の案内などは矢内氏とはる缶さんが行い、無事パーツの搭載に成功していた。
矢内氏はCore Ultra 200S Plusシリーズの特徴を紹介。E-coreが増えてCore Ultra 7 270K PlusはパフォーマンスとしてはCore Ultra 9と同等の性能を発揮するモデルになっているほか、Core Ultra 5 250K Plusもゲーミングパフォーマンスが高いCPUであることを紹介。Core Ultra 200Sでボトルネックになる可能性がある部分も改良。Die to Dieの動作クロックを3GHzに向上させているほか、メモリも7200 MT/sの速度まで正式サポートするようになった点なども紹介された。
マルチスレッド性能が向上しているCore Ultra 200S Plusシリーズの実演アピールとして、ながら作業をした際にゲームパフォーマンスにどう影響が出るかのデモも実施。ゲームをプレイしている状況で、Discordでの通話、Chrome複数タブ表示、YouTubeで動画再生、OBSで録画、VTube Studioの起動、HandBrakeでの動画エンコード、Cinebenchの実行と重ねていき、ゲームのフレームレートにどう影響が出るのかが紹介された。
デモの結果は、60fps前後維持であれば、Cinebenchが実行されていてもゲームは滑らかに動作するという意外な結果に。これには矢内氏も驚いていたが、どのコアにどんな処理を割り当てるかをコントロールするIntel Thread Directorは、一番手前に表示されているプロセスを優先する挙動になっているとのことで、その結果重い処理がバックグラウンドで動作していても一番手前のゲームの処理が優先されて快適にプレイできる性能が確保されているとのことだった。バックグラウンド側にまわった処理のパフォーマンスは最優先処理された時よりは低くなるが、ユーザーが直接操作していることにパフォーマンスが優先的に割り当てられる挙動は、PCを使用した際の快適さという点では大きなメリットになる。
イベントの最後には清水氏によるCore Ultra 7 270K Plusのオーバークロックデモも行われた。清水氏によると、Core Ultra 7 270K Plusは一般的な空冷/水冷クーラーを使用する環境では、標準状態でポテンシャルをうまく使い切ったセッティングになっているとのことで、そのまま使ってもチューニングされたかのようなパフォーマンスを発揮するとのこと。お手軽にパフォーマンスを上げるといったマージンはあまりないが、液体窒素や本格水冷パーツを使いオーバークロッカーがより性能を引き出すことは可能で、この日は氷水を使用してパフォーマンスを引き出していた。


































