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ゲームのムードを高める「USB間接照明」が登場

最大100ルーメン

 PCゲームのムードを高めるUSB接続の間接照明ユニット「サイボーグ amBX ゲーミングライト(MC-AMBX)」(以下MC-AMBX)がマッドキャッツから発売された。

 ゲームやBGMと連動して発光色やパターンが変化するという。実売価格は9,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

PCゲームと連動するUSBランプ発光色が自動変化、最大100ルーメン

 MC-AMBXは、最大100ルーメンのカラーLEDを用いた2個一組の照明器具。ディスプレイの両脇に、壁に向けて1個ずつ設置し、間接照明として使用する。

 ユニークなのは、発光色やパターンを自動調節する機能を持っている点。

 映像などのコンテンツやハードウェアの変化にあわせて照明を制御するというPhilips Electronicsの「amBX」技術を採用しており、MC-AMBXではゲームシーンやBGMに連動して発光色やパターンが変化、これによって臨場感やムードを高めるという。

 PCとはUSBケーブルで接続。amBX対応のゲームソフトのほか、Windows Media PlayerのスキンやiTunesのビジュアライザ、VLC media playerなどと連動させることも可能としている。

 また、発光色(最大1,600万色)やパターンは、ソフトウェアによりカスタマイズできるほか、ライトは最大24個まで設置可能という。

 本体サイズは幅105×高さ100×奥行き118mm、重量は144g(ライト1個あたり、ケーブルを除く)。電源はACアダプタで供給する。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP。付属品はACアダプタ、USBケーブル(2本)、インストールディスク、英語マニュアルなど。

[撮影協力:パソコンショップ アークフェイス 秋葉原本店TWOTOP秋葉原本店]

マッドキャッツ MC-AMBX