iPadの128GB版が発売、品薄感は無し

　第4世代iPad（iPad Retinaディスプレイモデル）のストレージ128GBモデルが登場、Wi-Fiモデルやau/ソフトバンクのWi-Fi+Cellularモデルが店頭販売中だ。実売価格はWi-Fiモデルの場合で66,800円。

従来モデルの大容量版

au版の実質負担額

ソフトバンクの料金プラン

　iPadのこれまでの最大ストレージ容量は64GBで、128GBモデルはシリーズ初となる。ストレージ以外のスペックは第4世代iPadの64GB以下のモデルと同様で、本体サイズや重量にも変わりはない。

　ディスプレイサイズは9.7インチ（2,048×1,536ドット）。搭載CPUは、クアッドコアGPUを内蔵したデュアルコアの「A6X」。本体サイズは高さ241.2×幅185.7×厚さ9.4mm、重量はWi-Fiモデルが652g、Wi-Fi+Cellularモデルが662g。

　主な搭載機能は無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）、Bluetooth 4.0、FaceTime HDカメラ（フロントカメラ、1.2メガピクセル）、iSightカメラ（リアカメラ、5メガピクセル）、Lightningコネクタ、3軸ジャイロセンサー、加速度センサー、環境光センサー。

　なお、在庫状況に関しては、従来モデルの大容量版ということもあり、昨年11月に発売されたiPad miniのような品薄感はあまり無く、6日（水）夕方の時点でソフマップ 秋葉原 本館やヨドバシカメラ マルチメディア AKIBAで在庫販売を確認できた。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]