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EVGAのマザーボードが久々に予告、Z87のMini-ITXとX79
発売は月末
（2013/8/20 18:34）
ゲーム向けビデオカードで知られるEVGAのマザーボードが久々に登場、今月末にも発売される予定だ。
発売が予告されているのはZ87チップセットを搭載したLGA1150のMini-ITXゲーミングマザーボード「Z87 Stinger」と、X79チップセットを搭載したLGA2011モデル「X79 Dark」の2モデル。
予告ショップと予価は前者がオリオスペックで29,980円、後者がオリオスペックとOVERCLOCK WORKSでいずれも52,800円。入荷日はいずれも「8月30日」とされている。
まず、Z87 StingerはMini-ITXではまだ珍しいゲーミング志向のマザーボード。Creative製のCore3Dサウンドチップを搭載するほか、eSATA2系統やBluetoothも搭載。LANインターフェイスもIntel製コントローラの1000Base-Tタイプとされている。I/Oコネクタ部にEVGAロゴ入りカバーがついているのもユニークだ。
搭載スロットはDDR3 DIMM×2、PCI Express x16×1、mPCI-E/mSATA×1など。
また、もう一方の「X79 Dark」は、X79チップセットを搭載したE-ATXマザーボードで、合計8本/4chのDDR3 DIMMスロットや合計5本のPCI Express x16スロット（一部x8動作）などを備えたハイエンド仕様。主なオンボードデバイスは2チャネルの1000Base-T LANインターフェイスや8chサウンドなど。
EVGAのマザーボード新製品が店頭発売されるのは2012年6月以来。
[撮影協力:オリオスペック]
- EVGA Z87 Stinger