ニュース
天板にアクリルパネルを使った「魅せる」キューブケースが発売
LIAN-LI製、2モデル
(2014/5/26 12:05)
天板やフロント部に透明なアクリルパネルを用いた「魅せる」LIAN-LI製PCケースが登場、Mini-ITXモデル「PC-Q36」シリーズと、microATXモデル「PC-V359」シリーズが国内代理店のディラックから発売された。店頭価格(税抜き)は順に22,000円、27,500円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。カラーは両モデルともシルバーとブラックの2種類。電源は非搭載。
前や上から内部のパーツなどが眺められるPCケース
これらは、高さが320mmクラスのコンパクトなPCケースで、「魅せることに特化した」(ディラック)というデザインが特徴。前面に透明なアクリルパネルによる窓が装備、さらに上面全体に1枚の透明アクリルパネルを用いることで、前や上から内部のパーツなどが眺められるようになっている。
本体が分解できるのも特徴。上面・側面などの各面のパネルと、4本の支柱などで構成されており、各パネルや支柱、HDDベイなどが全て取り外せるという。
コンパクトサイズながら水冷ラジエータにも対応。リアには120mmサイズ(120mmファン×1搭載)の、サイドには240mmサイズ(120mmファン×2搭載)のラジエータが搭載可能とされている。
PC-Q36の本体サイズは高さ324×幅247×奥行き330mm、ドライブベイ数はスリム光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×1、拡張カードスロットは2基。標準搭載のケースファンは背面120mm×1で、左右側面にそれぞれ120mmファン×2が増設できる。
PC-V359の本体サイズは高さ320×幅340×奥行き340mm、ドライブベイ数はスリム光学ドライブ×1、3.5インチシャドウ×3、2.5インチシャドウ×1、拡張カードスロットは4基、標準搭載のケースファンは前面120mm×1、背面120mm×1で、左右側面にそれぞれ120mmファン×2が増設できる。
電源は両モデルでATXタイプが搭載可能で、PS2サイズに対応するとされている。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]