ニュース

モバイル向けのゲーミングキーボードがMad Catzから発売

Windows/Android/iOSに対応、重さ190g

 ゲーミングキーボードでは珍しいモバイル向け製品が登場、Mad CatzのBluetoothキーボード「S.T.R.I.K.E. M」が発売された。販売を確認したのはブラックモデルで、店頭価格は税込10,778円。このほか、ホワイトとレッドが用意されている(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

重量190gのモバイルキーボード、ポインタ操作用の「OFN Sensor」を搭載

 S.T.R.I.K.E. Mは、同社のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.」シリーズに属するコンパクトなワイヤレスモデル。PCやMacのほか、Android、iOSといったモバイル環境に対応し、また重量が190gと軽く、トラベル用途にも好適とされている。

 本体の左側には、再生/一時停止や前・後トラックといったメディア用ボタンが、右側には、指先でポインタ操作が可能という「OFN Sensor(Optical Finger Navigation Sensor)」が搭載。OFN Sensorでは、タッチ操作のゲームをプレイすることもできるという。

 ただし、パッケージでは、OFN Sensorによる操作が可能なのはiOS以外とされている。

 このほか、WindowsキーやCommandキーを無効にする機能も装備。暗がりでもキーボードが使えるバックライト機能も備えている。

 電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、持続時間は最大45時間とされている。パッケージに記載されている対応環境は、インターフェイスがBluetooth 3.0以上(HIDプロファイルが必要)、OSがWindows XP以降、Mac OS X 10.8以降、Android 3.0以降、iOS 6.0以降。最大4台の機器とペアリングが可能で、各機器との接続はワンタッチで切り替えることができる。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

Mad Catz S.T.R.I.K.E. M