ニュース
1枚板で成形した高級PCケース「S-Frame」に新色のゴールドが登場
実売107,800円
(2015/2/10 17:05)
(2/10 18:53更新)シリアルナンバーの話を修正。
厚さ4mmのアルミ板を折り曲げて成形したIN WIN製PCケース「S-Frame」に新色が登場、「S-Frame GOLD」が発売された。店頭価格は税込107,800円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ドスパラパーツ館ではサンプル展示を行っている。
プレートの縁や底面などがゴールドに塗装されたモデル
S-Frame GOLDは、昨年8月に発売された「S-Frame」のカラーバリエーションモデル。厚さ4mmのアルミ板の15ヶ所を折り曲げで成形したというPCケースで、本体は上面や底面にカバーが無いオープンエアー構造を採用している。また、両サイドパネルには厚さ5mmの強化ガラスを搭載しており、ケース本体はもちろん、内部も“魅せる”ことにこだわった仕様になっている。
従来モデルではプレートの縁や底面、USBコネクタの周辺、ネジなどがレッドに塗装されていたが、今回のモデルではゴールドに塗装されている。フロントパネルや内部のカラーはブラックで、従来モデルと同じ。
本体サイズは高さ560×幅313×奥行き755mm、重量は17.41kg。機能はタワーケースと同等で、ATX/microATXマザーが搭載できるほか、4基の2.5インチ/3.5インチシャドウベイや、8基の拡張カードスロット、ATX電源ベイが用意されている。
ビデオカードは長さ340mmまでのものに対応。360mmサイズ/幅135mmの水冷ラジエーターや高さ195mmのCPUクーラーも搭載できるという。ケースファンは120mmサイズが3基まで装着可能。なお、電源は縦にして設置する(対応サイズは奥行き300mmまで)。また、5インチなどのオープンベイは非搭載。
2/10 18:53更新初掲載時に「本体にシリアルナンバーの刻印が入る」と記載しておりましたが、その後ショップから「今回のモデルにはシリアルナンバーの刻印は入らない事が判明した」という連絡があったため、記事を修正いたしました。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモeX.パソコン館]