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オーディオレシーバー付きの無線LANリピーターが発売、ASUS製
コンセント直結型でフットライトとしても使用可能
(2015/3/5 12:03)
音楽やネットラジオが再生可能なASUSの無線LANリピーター(無線LAN中継器)「RP-AC52」が発売された。LEDライトも備えるほか、本体をコンセントに直結できる。店頭価格は税込6,980円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
スマホで再生した音楽を無線LAN経由で受信し、スピーカーに出力できる無線LANリピーター
RP-AC52はIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANリピーター。無線LANルーターなどの親機と、スマートフォンやPCなどの子機とを中継する機器で、親機と離れていて通常では電波が届かない場所でも、子機が使えるようになる。最大対応速度はIEEE 802.11ac使用時で433Mbps。
無線LANリピーターとしては珍しいサウンド機能が搭載。Android/iOS用のDLNA対応音楽プレイヤーアプリ「ASUS AiPlayer」を用いて、スマートフォンなどで再生した音楽を本体から出力できる。アプリの対応ファイル形式はAAC、FLAC、MP3、WAV。
また、インターネットラジオ再生機能も装備。子機からWebブラウザを使って本体にアクセスし、機能の操作が行なえる。
サウンド出力にはアンプ内蔵スピーカーなどが必要。本体の側面にはアナログサウンド出力端子(3.5mmミニジャック)が装備されている。
本体はサイズが幅54×奥行き31×高さ85mm、質量が90g。ACアダプタは不要で、本体をコンセントに直結して設置する。また、前面をタッチすることで内蔵のLEDライトが点灯し、廊下のフットライトや寝室のムードライトとして使用できる。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]