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実売3万円で8コアCPU搭載の国内SIMフリースマホが登場、Huawei製
デュアルSIM対応で、フォルムはXperia Z3似?
(2015/6/20 11:30)
実売価格が3万円前半と安価ながら8コアCPUを搭載したHuawei製スマートフォンが登場、「P8lite(ALE-L02)」が発売された。
店頭価格は税抜き28,600円(税込30,888円)(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。カラーはブラックとホワイト、ゴールドの3色が用意されており、ゴールドのみ7月下旬発売となっている。
1.2GHz動作の8コアCPUを搭載、デュアルSIM仕様フォルムはXperia Z3似?
これは、1.2GHz動作の8コアCPUや解像度1,280×720ドットの5インチIPS液晶を搭載したスマートフォン。
SIMロックフリー/デュアルSIM仕様のモデルで、国内LTE通信に対応している。LTEの対応バンドはB1/B3/B5/B7/B8/B19/B28(FDD-LTE)とB40(TDD-LTE)、3GはB1/B5/B6/B8/B19(UMTS)。なお、両方同時にLTE/3Gの待ち受けにすることはできないとされている。
搭載するCPUは「Hisilicon Kirin 620」で、Cortex-A53をベースにした64bit対応品。その他の仕様は、搭載メモリが2GB、ストレージ容量が16GB、搭載OSがAndroid 5.0。主な搭載デバイスは1,300万画素カメラ、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0など。micro SDカードによるストレージの増設にも対応している。
本体サイズは高さ143×幅71×厚さ7.7mmで、重量は約131g。バッテリー容量は2,200mAh。
ちなみに、側面のフォルムなどは、ソニーモバイルのスマートフォン「Xperia Z3」にどことなく似ている。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]