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Cooler Masterの簡易水冷キット「Nepton」に新モデル

120mmと240mmラジエーターモデルが登場

 Cooler Masterの簡易水冷CPUクーラー「Nepton」シリーズの新モデルが登場、120mmラジエータモデル「Nepton 120XL」と、240mmラジエータモデル「Nepton 240M」が発売された。店頭価格は順に税込18,230円前後、税込19,530円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

低ノイズ・長寿命を謳う独自ポンプを採用した簡易水冷CPUクーラー

 これらは、低ノイズ・長寿命を謳う独自ポンプを採用した水冷タイプのCPUクーラー。ポンプのノイズレベルは15dB以下、寿命は7万時間とされ、さらに1時間あたりの流量が120リットルという高性能も実現したとしている。

 このほか、ジェット衝突の原理で超高効率を実現したという冷却ヘッドや、高い耐久性を持ち、かつ冷却液が蒸発しにくいというFEP製チューブも採用。冷却液の交換などについては、「メンテナンスフリー」(国内代理店のアスク)とされている。

 ラジエータのサイズは、Nepton 120XLが150×119×38mm、Nepton 240Mが274×119×27mm。ファンは120mmサイズで、Nepton 120XLではラジエータの両面に1基ずつ、Nepton 120XLではラジエータの片面に2基、それぞれ装着されている。ファンの回転数は800~2,400rpm、ノイズレベルは6.5~27dB。

 対応CPUソケットはLGA2011-v3/2011/1366/1150/1156/1155/775、Socket FM2/FM2+/FM1/AM3+/AM3/AM2+。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館BUY MORE秋葉原本店]