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ASUSのZenシリーズタブレット「ZenPad S 8.0」が直輸入

1,536×2,048ドットの8型モデル、ZenFoneと同じ「ZenUI」を採用

 高精細ディスプレイと独自UIを搭載したASUSの8インチタブレット「ZenPad S 8.0(Z580C)」が登場、Jan-gle 秋葉原本店が直輸入品を販売中だ。今回入荷したのはストレージ容量32GBのブラックモデルで、店頭価格は税込43,300円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

解像度1,536×2,048ドットの8インチIPSパネルやAtom Z3530を搭載

 この製品は、解像度1,536×2,048ドット(QXGA)の8インチIPSパネルや、4コアプロセッサのAtom Z3530(バーストクロック1.33GHz)、GPUのPowerVR G6430、Android 5.0を搭載したタブレット型端末。メモリ容量は2GB。

 ホーム画面などのUIに独自の「ZenUI」が採用。同社のスマートフォン「ZenFone」シリーズでも採用されているUIで、シームレスなユーザーエクスペリエンスを提供するほか、インスタントアップデートやプライバシー保護などの機能を備えるとしている。

 本体サイズは203.2×134.5×6.9mm。重量は317g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、Micro USB、microSDカードスロット(最大128GB)、リアカメラ(5メガピクセル)、フロントカメラ(2メガピクセル)、ステレオフロントスピーカー、GPS、GLONASS、各種センサー。

 このほか、上位機種として「Z580CA」がラインナップされている。Atom Z3580(バーストクロック2.33GHz)やメモリ4GB、ストレージ64GBといったスペックのモデルがあり、また1,024段階の筆圧感知に対応したペン入力機能や、USB Type-C端子などが搭載されている。発売時期などは未確認。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]