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Surface Pro 3のWindows 10モデルが発売、まずはCore i5搭載品が登場
(2015/8/28 17:40)
日本マイクロソフトのタブレットPC「Surface Pro 3」のWindows 10 Pro搭載モデルが発売された。
今回発売されたモデルはCore i5搭載で、メモリ容量8GB/ストレージ容量256GBの「PS2-00030」と、同4GB/同128GBの「MQ2-00032」2モデル。店頭価格は順に税込175,824円、税込136,944円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
12インチ/2,160×1,440ドット液晶搭載のタブレットPC、まずはCore i5搭載モデルが登場
Surface Pro 3は、12インチ/解像度2,160×1,440ドットの液晶ディスプレイやOfficeを搭載したタブレットPC。Surface Pro 3はこれまで、OSにWindows 8.1 Proを採用したモデルが発売されており、今回、Windows 10 Proを搭載するモデルが発売された格好だ。
今回発売されたのはCPUにCore i5を採用したモデルで、Windows 8.1 Pro搭載品にあったCore i7とCore i3を搭載したモデルは現段階では未発売。これらの発売時期に関しては不明で、店頭では従来モデルが販売されている。
OS以外の基本仕様はWindows 8.1 Pro搭載モデルと同様で、搭載する主な機能・インターフェイスは、Mini DisplayPort、無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.0/LE、USB 3.0(標準A端子)、microSDカードリーダー、リア/フロントカメラ(各5メガピクセル)、光センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス。
OfficeはHome and Business Premiumで、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteの最新版がPCが壊れるまで永続的に利用可能。また、Office 365のサービス(オンラインストレージ「OneDrive」1TB、Skype 毎月60分の無料世界通話など)が1年間利用できるようになっている。
また、ペン入力にも対応し、256段階の筆圧感知機能を搭載したスタイラス「Surface Pen」が付属している。
本体サイズは292×201.3×9.1mmで、重量は800g。
なお、先週から始まったSurface Pro 3購入者向けのキャンペーンは今回の機種も対象で、購入者には専用キーボード「Type Cover」(店頭価格は税抜き15,680円前後)が先着でプレゼントされる。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]