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表裏を気にせずに使えるUSB Type-C対応製品が多数登場
1000Base-T LANアダプタやOTGケーブルなど
(2015/10/22 21:55)
マザーボード基板上のピンヘッダをType-Cに変換するブラケットが発売
エアリアの「SD-UP19C30C」はマザーボードの基板上にある19ピンのUSB 3.0内部ピンヘッダをUSB Tyep-Cへと変換するブラケット。店頭価格は税込1,680円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
2ポート分のUSB 3.0ピンヘッダを一つの端子にまとめることで、裏表で使えるUSB Type-Cコネクタへの変換を実現しているという。
ケーブルの長さは約60cmで、通常サイズのほかにロープロファイル用のブラケットも付属している。
Gigabit対応のUSB - LANアダプタ、USBハブ搭載モデルも登場
「SZC-C-CR」は、USB Type-C接続の1000Base-T LANアダプタ。出張先のホテルなどで有線LANしか用意されていないときに、持っていると便利なアイテムだ。店頭価格は税込2,808円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
「SZC-C-CR3UH」は、1000Base-T LANに加えて、USB 3.0ハブの機能を持ったUSB Type-C接続のアダプタ。店頭価格は税込3,240円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
LightningタイプやOTG対応など計7種類のケーブルが発売
ケーブル類は、各USBコネクタをUSB Type Cへと変換する製品が計7モデル登場。店頭価格は税込1,080~1,620円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
ラインナップは、Lightningタイプの「SZC-C-IP5」、microUSB、Dockコネクタ、Lightningコネクタを一本でUSB Type-Cに変換できる「SZC-C-3in1-1M」、microUSBタイプの「SZC-C-MICRO」、MicroBタイプの「SZC-C-1MNOTE3」、USB Type-Aメスコネクタが付いた「SZC-C-1MLONG」、OTGに対応した「SZC-C-OTG」、両端にType-Cコネクタが付いた「SZC-C-3.1」となっている。
なお、変換ケーブルのうち、DockコネクタやLightningコネクタ搭載製品は、AppleのMFi認証を取得していないため、OSバージョンによっては利用できない可能性があるので注意が必要だ。
[撮影協力:あきばお~禄號店とパソコンハウス東映と東映ランド]