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小林源文氏も参戦!「WoT」「WoWS」の対戦で盛り上がった「つくる女」イベント

text by 関根慎一

 ツクモと女性クリエイターグループ「つくる女」によるニコ生イベント「ウォーゲーミングチーム VS つくる女チーム よし!俺らがつくる女を教育してやる!」が11月28日(土)に開催された。協力はAMD、ウォーゲーミングジャパン、CFD販売、BENQ、Cerevo。

 ウォーゲーミングのオンラインゲーム「World of Warships」(WoWS)および「World of Tanks」(WoT)をプレイする趣旨のイベント。出演者はつくる女メンバーで声優の山下まみさんと、漫画家の羽生麻里さん。ゲストには漫画家の小林源文氏、絵と文の作家リタ・ジェイ氏、ウォーゲーミングジャパンでミリタリーアドバイザーの宮永忠将氏、同社運営チームの加持太郎(Taro_JP)氏を迎え、つくる女とウォーゲーミングジャパンの2チームに分かれて対戦を行なった。また、対戦の合間には小林氏と宮永氏によるミリタリー放談も行なわれていた。

 会場はいつものツクモパソコン本店4階、ではなく、AKIBAカルチャーズ横にあるフロントプレイス秋葉原 2FTKPガーデンシティPREMIUM秋葉原。人気のゲームタイトルとミリタリー漫画の巨匠が来場するとあって、キャパシティに余裕のある会場での開催となった。

 イベントの模様はニコ生でも中継され、5日までタイムシフト試聴が可能となっている。

 以下、イベントの模様を写真で紹介しよう。

山下まみさん
羽生麻里さん
ミリタリー漫画界の巨匠、小林源文氏。ウォーゲーミングのタイトルはいずれもかなりやりこんでいるそう
コメディアンの"インコさん"としても知られる絵と文の作家、リタ・ジェイ氏
ウォーゲーミングジャパンのミリタリーアドバイザー、宮永忠将氏(左)と運営チームの加持太郎氏(右)
会場の様子
会場には小林源文氏の著書も物販で用意された
WoWSとWoTの試遊スペースも設置しており、休憩時間には来場者が息抜きにきていた
全員でガッツポーズをとってスタート
イベントはCFD販売の片岡裕仁氏によるぶっちゃけ気味の事業紹介から始まった。画像はAMDのAPUを紹介する中で、"Core i7はひとまず置いといて" i5と比較したところ。視聴者からの総ツッコミを受けていた
PowerColorの「Radeon R9 380X」。今回ゲームで使用したPCに搭載されている
ニコ生配信にはCerevoのHDビデオスイッチャー「LiveWedge」を使用した
小林源文氏の隣になって終始テンションが高かった羽生さん
対戦はチーム戦。こちらはつくる女の2人にリタ・ジェイさんを加えたつくる女チーム
小林源文氏とウォーゲーミングジャパンの2人が組んだウォーゲーミングジャパンチーム
ウォーゲーミングジャパンチームはTier5、つくる女チームはTier10という「通常では絶対にありえない」ハンデで対戦が始まった。写真はリタ・ジェイ氏の島風が古鷹の魚雷で撃沈される瞬間
一見すると全員同じ環境に見えるが、なぜか山下さんのキーボードだけゲーミング仕様ではなかった
1戦目はつくる女チームが圧倒的な火力で押し込んだが、時間切れで引き分け
2戦目はキャプチャーポイントの差でつくる女チームまさかの敗北
休憩時間には、小林氏にサインを求める来場者も
来場者に配られたノベルティの一部
WoTプレイ中のつくる女チーム。山下さんは前のめりすぎて前から顔が見えない
視聴者が参加して対戦する場面もあった。Tierの高いつくる女チームに数で挑む戦術。写真はウォーゲーミングジャパンチームに所属する大量の戦車(ただし弱い)が一斉につくる女チームを包囲すべく散開しているところ
対戦の合間に実施された小林氏と宮永氏によるミリタリー放談。小林氏はモンゴル取材で旧ソビエトの兵器を撃たせてもらった時のエピソードなどを披露した。なお小林源文の「源文」は「もとふみ」「げんぶん」のどちらの読みでも良いという話が本人の口から語られた
次回は12月19日にツクモパソコン本店4階で実施。ロゴから察するにプレイするタイトルはあのタイトルかも?
生放送も会場も盛り上がり、盛況のうちにイベントは終了した
恒例のじゃんけん大会の様子