ニュース
ハイスペックなWindows 10スマホ「Lumia 950 XL」が直輸入
2,560×1,440ドットの5.7型モデル、カラーは2色
(2015/12/4 11:30)
高解像ディスプレイやオクタコアプロセッサなどを搭載したハイスペックのMicrosoft製Windows 10スマートフォン「Lumia 950 XL(RM-1085)」が直輸入、イオシス アキバ中央通店やJan-gle 秋葉原本店が海外版を販売中だ。カラーはホワイトとブラックの2種類。店頭価格は税込96,800円~118,600円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
解像度2,560×1,440ドットの5.7インチのAMOLEDディスプレイを搭載
Lumia 950 XLは、5.7インチのAMOLEDディスプレイ(2,560×1,440ドット)や、オクタコアプロセッサのQualcomm Snapdragon 810(2GHz)、Windows 10 Mobileを搭載したスマートフォン。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は32GB
ディスプレイ解像度、プロセッサ、メモリ・ストレージ容量のスペックは、これまでに店頭販売を確認したWindows 10スマートフォンで最も高い。
同社はデスクトップPCのように使えるとアピールしており、オプションユニット「Display Dock」を用意。Display Dockをスマートフォンに接続することで、DisplayPort・HDMIによる外部ディスプレイへの出力や、2基のUSB 2.0ポートの使用などが可能になるほか、外部ディスプレイに出力した画面はデスクトップ版Windows 10のようなUIが表示されるという。ただし、Display Dockの入荷は未確認。
本体サイズは151.9×78.4×8.1mm。重量は165g。バッテリー容量は3,340mAh。対応通信規格はGSM、W-CDMA、FDD-LTE、TD-LTE。LTEはカテゴリー6対応で、最高通信速度は300Mbps。SIMカードはnanoサイズに対応する。
主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB Type-C(DisplayPort over USB-C対応)、microSDカードスロット、リアカメラ(20メガピクセル)、フロントカメラ(5メガピクセル)、NFC、GPS、各種センサー。
[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店とイオシス アキバ中央通店]