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PCをハイレゾ対応ネットワークプレイヤー化するソフトの試聴イベントが週末に開催
スマホから操作するPC用オーディオ再生ソフト「HYSOLID」、コンセプトなどをメーカーが解説
(2016/1/14 17:00)
PCをハイレゾ音源対応ネットワークプレイヤーとして使用可能にするソフト「HYSOLID」の試聴イベントが16日(土)に開催される予定だ。
会場はオリオスペックで、参加は無料、定員は20名前後。現在、イベント参加の申し込みを受け付けている。
イベントではメーカーのデモンストレーションも行われる予定で、再生ソフトでどのような音の違いが出るのか、HYSOLIDのコンセプトやソフトの実装に関して拘ったポイントなどについても解説するとされている。
「HYSOLID」は国内メーカーのコンポーネントデザインが作製したオーディオ再生ソフト。PCをネットワークプレイヤーとして使用可能にするソフトで、操作はスマートフォンから行う仕組み。ユーザー登録することで無料でライセンスを取得できる。
対応OSはWindows 7~10で、使用時にはUSB DACが必要とされている。また、現時点でリモコンとして使用できるスマートフォンはiOS 8~9搭載端末で、Android向けのアプリは近日の公開が予告されている。
「HYSOLID」はPCをネットワークプレイヤー化するだけではなく、ハイレゾ音源やDSD音源の再生、アートワークの表示、ASIO/WASAPIのサポートするなど高機能さもウリとしている。
[撮影協力:オリオスペック]