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メガネっ娘の“テスラたん”を起用したSFX電源が発売

プラグイン式、イラストは“テスラダヨー”バージョン

 新たな“萌えキャラ”のパッケージを採用したディラックのPC用電源「TESLA CUBE Series V1.0」が発売された。

 店頭販売を確認したのは、SFXタイプの550Wモデル「DIR-TCSXG-550 V1.0」と650Wモデル「DIR-TCSXG-650 V1.0」の2種類で、店頭価格は順に税込15,980円、税込19,220円。販売ショップはパソコンハウス東映など。

 このほか、ディラックではATXタイプ(500W/600Wモデル)も用意している。

従来モデルのバージョンアップ版、コネクタやケーブルを改良

 TESLA CUBE Series V1.0は、2014年に同社が発売した電源「TESLA CUBE ATX」「TESLA CUBE SFX」をバージョンアップしたという新モデル。

 全ての内部電源ケーブルを着脱できる「フルプラグイン」や、80PLUS認証(ATXタイプはPLATINUM、SFXタイプはGOLD)といった特徴を受け継ぐ一方で、コネクタやケーブルを改良。コネクタの抜き挿しのしやすさと、ケーブルの柔軟性が向上したという。

 また、パッケージデザインも一新。眼鏡をかけたTESLA CUBEシリーズのオリジナルキャラクター「テスラたん」のイラストをプリントした、スリーブパッケージが採用されている。

 ちなみに、ATXタイプとSFXタイプとでデザインが異なっており、後者では少しデフォルメされたキャラクターが用いられている。同社によれば、ATXタイプは「ノーマルバージョン」「大人ばーじょん」、SFXタイプは「テスラダヨーバージョン」「ちびっこばーじょん」とのこと。

 なお、製品の性能に変更はないとしている。本体サイズは、ATXタイプが幅150×高さ86×奥行き140mm、SFXタイプが幅125×高さ63.5×奥行き120mm。SFXタイプには、ATX電源ベイに装着するための変換プレートが付属している。

[撮影協力:パソコンハウス東映]