ニュース
実売9,999円のイルミネーション機能付きキーボードが登場
上海問屋ブランド、黒軸と青軸の2タイプ
(2016/2/24 21:05)
イルミネーション機能付きのゲーミングキーボードとしては安価な製品が登場、「LED搭載 英語104キー ゲーミングキーボード(中華 黒軸/青軸)(DN-13635)」が上海問屋から発売された。キータッチが異なるという「黒軸」「青軸」の2タイプで、店頭価格は税込9,999円(税抜き9,259円)。
1段毎に異なるカラーのLEDを内蔵、計6種類の発光パターンを用意
この製品は、ゲーム向けとされたUSB接続のキーボード。本体の表面や側面には「A・JAZZ」ロゴがプリントされている。英語配列で、キー数は104。
各キーに色付きのLEDが内蔵されており、明るさの調節などが可能なほか、「光が移動するように点灯」「呼吸するようにゆっくり点灯」など、計6種類の発光パターンを設定できる。Windowsキーを無効化する機能や、W/S/A/Dキーとカーソルキーを入れ替える機能も備えている。
LEDは単色で、上から1・2段目(ファンクションキーと数字キーの段)がレッド、3段目(Qキーの段)がブルー、4段目(Aキーの段)がグリーン、5段目(Zキーの段)がパープル、6段目(スペースキーの段)がオレンジという配色になっている。
フレームを廃したデザインも特徴。普通のキーボードとは異なり、キーキャップの下にあるキースイッチが見えるようになっている。上海問屋によれば、フレームレスのためホコリが溜まりにくく、手入れが簡単という。
なお、キータッチについては、上海問屋曰く、黒軸タイプは「スコスコした入力感」「正確に入力できる」、青軸タイプは「タッチが軽い」「カチカチと心地良い入力音がする」とのこと。青軸タイプは、幅のある「Enter」「Shift」キーなどに「紫軸」が使われており、この紫軸がカチカチと鳴るという。
本体サイズ(約)は幅435×奥行き136×高さ33.8mm。重量は約900g。USBケーブル長は約1.6m。中国語のマニュアルが付属する。
[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]