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パソコンハウス東映が閉店、16年間の営業を終了

 PCパーツ関連の人気ショップであるパソコンハウス東映が5月31日(火)の営業をもって閉店した。閉店時には店頭に多くのPCパーツファンが集まり、拍手につつまれながら16年間の営業を終了した。

2000年2月末にオープンしたPCパーツショップ、ニッチなアイテムの扱いで人気

閉店の案内
当日の店内
閉店時にスタッフが挨拶
訪れたファン

 パソコンハウス東映は、2000年2月末にオープンしたPCパーツショップ。アキバ最安クラスの価格設定や大手ショップではあまり扱わないニッチなPCパーツ、周辺機器を多く展開するなど、PCパーツマニアの間では人気のショップだった。

 今回の閉店は、近隣のテクノハウス東映との店舗統合にともなうもので、今後はWeb事業専任部門として再スタートするという。パソコンハウス東映の閉店により、東映無線の実店舗はテクノハウス東映、東映ランド(ブロックD1-[e5])、東映無線ラジオデパート店の3店舗体制となる。

[撮影協力:パソコンハウス東映]