DDR4メモリは初売りセールで安値品が多めに、16GB×2枚組の8,800円や16GB単品の4,980円など

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16GB×2枚組が8,800円、8GB×2枚組が3,980円を記録、SO-DIMM 32GBが10,680円に急落

　一部ショップの初売り特価により、DDR4-2400 16GB×2枚組が2,990円安の8,800円(SANMAX)、8GB×2枚組が1,500円安の3,980円(同)を記録。1月3日(月)調査時だけでなく、8日(土)にもこの価格で販売されていた。調査時点で在庫があったものとしてはDDR4 DIMM 2枚組の過去最安で、前者は2021年1月3日(日)に8,980円、後者は2020年1月4日(土)に3,990円を付けて以来の安値だ。

　もっと速いメモリが欲しい向きにも、DDR4-3200 8GB×2枚組が1,900円安の4,380円(Crucial)で特価販売。単体品(1枚売り)なら、DDR4-2666 16GBが3,800円安の4,980円(SAMSUNG)、同8GBが1,300円安の2,480円(CFD販売)という特価品が出ており、こちらは8日(土)調査時にも同じ価格で販売されていた。

DDR4-2400 16GB×2枚組が8,800円、同8GB×2枚組が3,980円を記録

DDR4-2666 16GB単体品が4,980円で特価販売

　DDR5 DIMMは、3日(月)調査時にDDR5-5200 16GB×2枚組が8,840円安の34,500円(ADATA)と大幅に下落。8日(土)時点の最安値は36,720円(Kingmax)だ。DDR5-4800には単体品(1枚売り)もあり、16GBが2,510円安の16,290円(ADATA)に下がった。1月9日(日)には、マザーボードとのセット販売向けながら、DDR5-4800 8GB×2枚組で18,800円(ADATA)という製品も現れている。

8日(土)時点のDDR5-5200 16GB×2枚組の最安値は36,720円

マザーボードとのセット販売向けだが、ADATAのDDR5-4800 8GB×2枚組が18,800円で登場

SO-DIMMはDDR4-2666 32GB単体品が10,680円を記録

SO-DIMMのDDR4 2666 16GB×2枚組が10,780円など、大幅安を記録

　SO-DIMMは、3日(月)にDDR4-2666 32GB単体品が2,620円安の10,680円(SAMSUNG)を記録。DDR4-2666 16GB×2枚組(合計32GB)も2,200円安の10,780円(G.SKILL)で特価販売されてはいるが、1枚(32GB)でそれを凌ぎ、2枚(合計64GB)買っても21,360円だ。特価扱いではなく、店頭の価格表に普通に載っていたので、自動書記状態でHP200LXに打ち込んでいる筆者は当初気付かず、翌日再調査に行ってショップの人に確かめた。

　ほかにも、DDR4-3200 16GB×2枚組が4,500円安の11,480円(Crucial)、8GB×2枚組が3,980円(SK hynix)、DDR4-2666 16GB×2枚組が2,200円安の10,780円(G.SKILL)など大幅安を記録。このうち16GB×2枚組は、8日(土)調査時にもそれぞれ11,480円、10,780円で特価販売中だ。