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ノートPCがOKなUSB PD充電器を厳選!小型軽量、大出力・複数台同時対応の製品をピックアップ
45W以上の使いやすく便利な13モデル text by 石川 ひさよし
2026年8月29日 10:00
現代の生活にUSB PD充電器は欠かせません。ノートPCにスマートフォン、タブレット、ポータブルゲーム機など。最近は電動エアダスターや電動ドライバー、冷却系ガジェットなどでも、USB Type-C充電対応が主流になってきました。
USB PD充電器は最小20Wクラスからありますが、今回は、モバイルノートPCの充電にも対応できるようになる「45W」以上の給電を目安に製品をピックアップしてみました※。
※一部製品では、仕様にPPS(Programmable Power Supply)最大出力も記載されている場合があります。詳細は各製品の仕様をご確認ください
携帯性に優れた単ポートモデル
ノートPCと一緒に持ち運ぶなら、小さくて軽いことが重要。サイズ最優先なら単ポートのUSB PD充電器がオススメです。必要となるUSB PD出力は、ノートPC本体付属の充電器以上を基準に選びます。省電力なもので45Wから、最近のメインストリームノートPCは65W以上が主流です。より高性能なノートPCも視野に入れるなら、出力に少し余裕を見積もっておくのもよいでしょう。
日本市場でAnkerと言えば、小さなキューブタイプUSB PD充電器のパイオニア的存在です。その最新版と言えるのが「Nano Charger (45W, Display, 折りたたみプラグ) A121DN11」。小さなディスプレイが付き、温度や充電状況、予想時間などを表示してくれます。プラグのスイング機構も変更され、USB Type-C端子が正面、あるいは上下と向きを選べるようになっています。
エレコム「AC8565BK」は、GaN II採用で、サイズが45.2×38.1×43.8mm、重量約98gと小型・軽量な65W対応モデルです。プラグは折りたたみ式で収納可能。同シリーズにはホワイトモデルや同社のキャラクター「しろちゃん」モデルも展開しています。
単ポートのUSB PD充電器は安価で小出力なものが多いのですが、100Wクラスの製品も存在します。Belkin「USB-C GaN充電器100W WCH025qc1.5WHB6」は、96W対応のMacBook用充電器に似た外観ですが、GaN採用により他社製100Wクラス充電器よりも33%の小型化を実現したとしています。この製品も折りたたみプラグを採用しています。
Type-Cのみ複数ポート搭載モデル
最近では、スマートフォンやノートPCをはじめとして、手持ちの電子デバイスのほとんどをUSB Type-Cに統一できた、という人も多いのではないでしょうか。複数ポート搭載USB PD充電器でも、すべてUSB Type-Cというモデルが増えてきています。また、最近人気が高まっている便利な巻き取りケーブル(リール)採用モデルも合わせて紹介していきましょう。
バッファロー「BSACPD6505C2BK」は、出力65W、USB Type-C×2ポートの製品です。2ポート使用時は45W+20Wの出力が可能なので、省電力なモバイルノートPCとスマートフォンといった組み合わせの充電ができます。GaN採用のスリムで小型のボディ、折りたたみプラグ採用と、持ち運びに適したデザインです。
「CIO NovaPort DUOII 45W Built in CORD REEL」は、USB Type-Cが1ポートと、リール式(65cm)USB Type-Cケーブルを内蔵する製品です。2系統同時使用もできますが、出力は最大45Wなので、ノートPCの充電用途であればどちらか一方のみの使用になるでしょう。USB Type-Cポートとケーブルを同時使用する際、各系統に電力を自動で最適に振り分ける「Nova Intelligence」機能を搭載します。
オウルテック「OEC-APD65C2RG-BK」も、USB Type-Cを1ポートとリール式(65cm)のUSB Type-Cケーブルを1本備える製品です。出力は合計最大65W。最近のメインストリームクラスのモバイルノートPCが充電できるほか、45WクラスのモバイルノートPCを使用しながらスマートフォンを同時に充電することも可能です。なお、リール側は最大60Wとされている点には注意しましょう。
Belkin「UltraCharge GaN充電器67W(巻き取り式ケーブル付き)」は、USB Type-Cを1ポートと、前述の2製品より長い100cmのリール式USB Type-Cケーブルを装備しています。1系統の最大出力は67Wで、1台のノートPC、またはスマートフォン2台やスマートフォンとタブレットを1台ずつ同時に、といった使い方が可能としています。
特にガジェットが好きな人であれば、日々携行している台数は2台では収まらない、ということもあるのではないでしょうか。エレコム「PD113100BK」は、USB Type-Cを3ポート搭載し、出力も100Wと大きめな製品です。複数ポート同時使用する際の出力は、2ポート使用時だと70W+30W、3ポート使用時は70W+12W+12W、などのように分配されます。
複数デバイスを同時充電したいとき、やはりベースとして大出力に対応していることは重要です。Anker「Prime Charger (160W, 3 Ports) A2687N41」は、単ポート最大140W、合計最大160Wに対応した3ポートモデルです。ディスプレイを搭載し、各ポートの充電出力の確認などができます。大出力な分それなりの大きさにはなっていますが、それでも一般的な140W対応充電器に比べると42%小型化されたとアピールしています。接続した機器の種類や充電残量に応じて各ポートの出力を自動最適配分するPowerIQ 5.0に対応。
Type-A&C両対応の複数ポート搭載モデル
USB Type-Cで完結できるデバイスが増えたとはいえ、まだUSB Type-Aのケーブルを使う機会がある、そんな方には、複数ポートタイプでもType-A/C両対応のモデルが便利です。現在でも数多く販売されていますが、今回は出力が大きめのものの中から3製品をピックアップして紹介します。
多摩電子工業「PR-AP160UC3」は、オーソドックスなデザインのモデルで、USB Type-C×3ポート、USB Type-A×1ポートを備えています。出力は、USB Type-Cの単ポート(C1/C2)使用時は最大100W、USB Type-A単ポート使用時は最大18W、4ポート使用時は合計最大90Wという仕様です。折りたたみプラグを採用しています。
UGREEN「Nexode 巻き取り式 USB-Cケーブル内蔵 充電器 100W」は、USB Type-C×2ポート、Type-A×1ポートに加え、USB Type-Cのリール式ケーブル(ケーブル長75cm)を備える製品です。USB Type-C単ポート使用時の最大出力は100W、4ポート使用時は合計最大100Wの中で自動で最適配分される機能を搭載します。
Anker「Charger (140W, 4 Ports) with USB-C & USB-C ケーブル B2697NZ1」は、前述した同社製品「Prime Charger」にUSB Type-Aポートが1ポート加わったイメージの製品です。本機の合計最大出力は140Wなので、複数ポート使用時の出力配分には若干注意が必要です。内蔵の小型モニターでは、各ポートの出力や温度の状況を確認できます。
複数台同時充電したいとなると、どうしても最大出力と出力配分がネックになります。複数のデバイスを同時に急速充電してくれる充電器が欲しい、そんな方にはUGREEN「Nexode 300W GaN デスクトップ急速充電器」です。USB Type-C×4ポート、USB Type-A×1ポートを備え、出力は今回紹介するものの中では最も大きい、合計最大300Wに対応しています。
USB Type-Cポートのうち1基については常に最大140Wが供給可能で、ノートPCはここに挿せばOK。残り4ポートで合計160Wも使えるため、急速充電対応機器が複数台あっても余裕で応えてくれます。ここまでコンパクトな製品を中心に紹介しましたが、大出力な本機は、据え置きでの使用がメインと言えるサイズ感です。














