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机上の有効活用から姿勢矯正や疲労軽減、地震対策にも!?「モニターアーム」集めてみました

価格帯+用途別におすすめ製品を13モデル掲載 text by 石川 ひさよし

本稿では、Amazon.co.jpや楽天で購入できるオススメ製品をテーマ別にまとめてお届けします。PCパーツからガジェット、生活に役立つ便利グッズまで、季節や世間の話題などを見ながら幅広く紹介するので、製品探しや買い物の参考にしてみてください。

 モニターの角度や位置がしっくりこないといったことはありませんか? そんな悩みを解決してくれるのがモニターアームです。アームによって奥にも手前にも上下にも、マウント部もチルト、スイベル、ピボットと調整可能になります。

 また、ちょうど先日も関東で地震がありましたが、クランプやグロメットで固定するモニターアームは揺れによる被害を軽減してくれます。今回はシングルモニター向けのモニターアームを中心に13製品ピックアップしてみました。

お試しにも!1万円以下で買えるモニターアーム

 モニターアームは便利と聞くけれど、自分にとって本当に必要なのか分からない。そうした方は、シングルモニター用が1万円以下で買えるお手頃なモデルでまずはどのようなものなのか体験してみてはいかがでしょうか? お手頃とはいえ、この価格帯がもっとも製品が充実しており、各社工夫を凝らした製品を見ることができます。

 「AS-MABM03」は、PCパーツ代理店としても知られるアーキサイトのオリジナルブランド「Archiss」のモニターアームです。メカニカルスプリング式を採用し、耐荷重は2~12kg。40型までのモニターに対応しています。机への固定はクランプ式、グロメット式両対応。対応する天板厚は2~5cm。クランプ式の際は、机下にノブなどが出っ張らないスッキリとした設計です。

 価格重視ならAmazonベーシック「DS-MADSBE」。3,000円台という圧倒的な安さが魅力です。ガススプリング式を採用し、耐荷重は2~7kg。27型までのモニターに対応しています。机への固定はクランプ式で、対応する天板厚は1~10.2cm。アーム底部にケーブルを配線するカバーを備えています。デュアルモニター対応(並列)のバリエーションもあります。

 最近は30型、40型のモニターも増えてきました。そんな大画面、重量のあるモニターに対応するのがエレコム「DPA-SL07BK」です。ガススプリング式を採用し、耐荷重は2~20kg。49型までのモニターに対応しています。机への固定はクランプ式、グロメット式両対応で、対応する天板厚は1.2~5cm。クランプ式の際は、机下にノブなどが出っ張らないスッキリとした設計です。

 アーム底部にはケーブルを隠すカバーを備え、VESAマウント部はスクリュー1つで着脱可能なセパレート式を採用しています。標準価格は2万円超ですが、現在は1万円前後で販売されています。

 グリーンハウスもかなり昔からモニターアームを展開しているメーカーです。「GH-AMDH1-SV」は、2つのアームの連結部分のデザインに注目。シルバー/ブラックのカラーリングも、机の上で映えるでしょう。モニターアームとしてはメカニカルスプリング式で、耐荷重は2~9kg。32型までのモニターに対応しています。

 机への固定はクランプ式、グロメット式両対応で、対応する天板厚は1~8cm。セパレート式のVESAマウント部、アームスプリングの固さが分かるインジケーター、付属工具を本体に収納できる仕組み、ケーブルカバーなども特徴。3年間というこの価格帯の製品では長めの保証も魅力です。

 サンワサプライ「CR-LAC115BK」は、壁寄せレイアウト向けのモニターアームです。背面端からVESAマウント部までの奥行きは14.3cm。連接アーム式のような自由度はありませんが、モニター部のチルト、スイベル、ピボットは可能です。耐荷重は最大9kg。32型までのモニターに対応しています。

 机への固定はクランプ式、グロメット式両対応で、対応する天板厚は1~5cm。セパレート式のVESAマウント部を採用し、セッティングしやすくなっています。本モデルのほか、縦2画面用モデル「CR-LAC215BK」もあります。

予算1万円以上、モニターアームのハイエンドモデル

 モニターアームの世界にも高級モデルがあります。品質や質感といった面はもちろんですが、独自の機能、そして中には有名デザインブランド関連会社のモニターアームもあります。

 また、モニターアーム界で最強と言われるのがエルゴトロン。同社製品がよいと言われる所以は、豊富なパーツにあります。その時々の使い方に合わせて変化、保守して使い続けられるといったところにあります。一生モノを探すなら、この価格帯の製品も要チェックでしょう。

 エルゴトロンのデスクマウント用モニターアームLXには、ノーマルとProの2つのシリーズがあります。実売での価格差は3,000円弱。本稿では「LX Pro モニターアーム」を取り上げます。メカニカルスプリング式(独自のコンスタント・フォース技術を採用)で、耐荷重は1.8~10kg。34型までのモニターに対応しています。

 机への固定はクランプ式で、グロメット固定は別売りのマウントで対応します。対応する天板厚は1~6cm。ケーブルはアーム内に隠せる構造。ロングポールモデルやデュアルモニター用モデル(VESAマウント部がデュアル構造)など、製品バリエーションも豊富です。

 そしてほかのメーカーとの大きな違いは、豊富なオプションが用意されている点です。ノートPCを乗せるトレイ、ハンドル、クイックリリースといった機能を追加するパーツのほか、スペアパーツも単品で購入できるため、一生モノと言ってよいでしょう。

 名だたるデザイン賞を受賞したCOFO「無重力モニターアーム Pro シングル」。「無重力」をうたう動作のなめらかさも特徴です。アーム端を回して保持力を調整できる工具不要の調整機構のほか、アームにはダブルメカニカルスプリング式を採用しています。耐荷重は2.5~14kg。40型までのモニターに対応しています。机への固定はクランプ式、グロメット式両対応。対応する天板厚は2~5cm。クランプ式の際は、机下にノブなどが出っ張らないスッキリとした設計です。

 そのほかセパレート式のVESAマウント、ケーブルカバーなども備えています。ロングポール型、並列型という2つのバリエーションのデュアルモニター用モデルも展開されています。

 オフィスチェアで「ハーマンミラー」というブランド名を耳にしたことはないでしょうか。CBS(Colebrook Bosson Saunders)は、そのハーマンミラーグループの英国メーカーです。「Flo Now」は、ジョイント部分までこだわったデザイン、可能な限り隠すケーブルマネジメントなどが見どころ。独自のフロースプリング式を採用し、耐荷重は2~7kg、32型までのモニターに対応しています。

 回転範囲を180°/360°に切り換えられる機構や、調節スプリングの張力を表示する重量ゲージといった機能も装備。12年間という超長期保証付きです。

 バウヒュッテと言えば、リクライニングした姿勢で楽しめるゲーミング環境を提案するブランド。リクライニングすれば当然、モニターは遠くなりますが、そこで「ロングモニターアームMS BMA-1MS-BK」で、最大76cmのアーム長でモニターをグッと引き寄せられます。

 メカニカルスプリング式で、耐荷重は2~10kg。34型までのモニターに対応しています。机への固定はクランプ式、グロメット式両対応。対応する天板厚は1~8.5cmです。マルチモニターモデル「BMA-2MS」もラインナップされています。

モバイルモニターの活用幅を広げるモニターアーム

 スタンド付属のモバイルモニターでも、デスクトップモニター(のスタンド)ほどの自由度はありません。モバイルモニターにモニターアームを組み合わせるのもアリ寄りのアリです。机の上での使いやすさ向上はもちろん、車載、カメラ撮影の確認や、ベッド用にも。小型のモバイルモニターをモニターアームと組み合わせることで、アイデアを実現しましょう。

 EVICIV「モバイルモニター スタンド」は、2本のアームがある、ここまで紹介してきたモニターアームに近い形状です。耐荷重は2kgで、4.7型スマートフォンから18.5型モバイルモニターに対応しています。ホルダー部はVESAマウントとクランプ式で交換可能、机への固定はクランプ式で、対応する天板厚は最大6.5cmとされています。

 SmallRig「KBUM2732B」は、三脚穴(1/4ネジ)付きのアーム2本で構成された製品です。つまり、カメラ用照明や撮影用小型モニターにも向いていますが、三脚穴付きのモバイルモニターであればもちろん利用できます。本体の固定は付属のクランプを利用しますが、机はもちろんポールにも固定可能なことをうたっているのはカメラ用機材由来ならではでしょう(対応する厚み、直径は最大4cm)。

 耐荷重は1.5kg。三脚穴用に挟まざまなアクセサリーや変換アダプターが販売されているため、たとえば1/4ネジ→クランプホルダーを組み合わせれば、三脚穴のないモバイルモニターでも利用できます。

 グリーンハウス「GH-AMDY1-BK」は、主にタッチパネル付きモニター用のアームスタンド型です。モバイルモニターと組み合わせれば、台座付きのデスクトップモニターになります。メカニカルスプリング式で、耐荷重は1~8kg。17~32型に対応しています。

 ベッドのヘッドボードからアームが伸びる、オーバーヘッド型のモニターアームを入院経験のある方なら見たことがあるのではないでしょうか? エレコム「TBWDSZARMBEDBK」はそれに近い形状の商品です。アーム長は86cm。耐荷重は1kgで、4.6型スマートフォンから12.9型モバイルモニター(あるいはタブレット)に対応しています。固定方法はクランプ式で、ヘッドボードへの縦固定、宮棚やサイドテーブルへの横固定双方に対応しています。

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