取材中に見つけた○○なもの

売れ行き好調なミニPC「ThinkCentre Tiny」、さらに在庫が追加され山盛り販売中

OSのプロダクトキーはスクラッチで保護されているため削る際には注意が必要

 約1週間で200台以上が売れているというレノボの小型PC「ThinkCentre M72e Tiny(3264-C19)」ですが、今週、イオシスにさらに追加入荷があったようです。2日(水)時点のイオシス全体の在庫数は約440台で、初回入荷時よりもさらに多くなっています。店頭価格はメモリ4GB版が税込27,800円、メモリ8GB版が税込30,800円。

 ThinkCentre M72e Tinyは、18×18cmの手の平サイズ筐体を採用した小型PC。主な仕様は搭載CPUがCore i5-3470T、ストレージ 500GB(HDD)、OSがWindows 10 Pro(64bit)など。搭載インターフェイスはDisplayPort/VGA出力、1000BASE-T LAN、USB 2.0×6を備えています。

 ちなみに、PC本体と光学ドライブを収納しているケースから本体を取り外すと、Windows 10のプロダクトキーが確認できますが、こちらはDSP版Windows 10と同じように「スクラッチ保護」されています。スクラッチ部分をシールのように剥がしたり、強く削りすぎるとキーが読めなくなってしまうことがあるため、削る際には注意が必要です。

 小型PCの購入を検討している方は、店舗で確認してみてください。

ケースから取り外した状態。
この状態で裏面を見るとプロダクトキーが確認できる。
店頭POP。
イオシス アキバ中央通ヨコ店の販売の様子。山盛り販売中。
プロダクトキーはスクラッチ保護がされているため、削る際には注意が必要。
付属のセットアップ手順書。