取材中に見つけた○○なもの

大阪 日本橋のドスパラがリニューアル、「触れる試せる」がコンセプトの来て楽しいPCショップに

自作PCの実験/組み立てスペースや、ゲーミンググッズでコーディネートしたルームイメージの展示も

 大阪の日本橋にあるドスパラ大阪・なんば店が本日24日(土)にリニューアルオープン。早速リニューアル後の店舗を取材してきたので、その模様をお届けします。特に2FのPCパーツコーナーはアキバにも欲しい感じで必見です!

店舗の住所は、大阪府大阪市浪速区日本橋3丁目6-22で、なんば駅からも近い場所にあります。

 24日(土)と25日(日)はリニューアルオープンを記念した特価品も販売され、朝からかなり多くの人が訪れていました。特価品狙いの人は結構気合いを入れて並んだ方がいいかも。特価品の他にも各種キャンペーンなども行われ、お絵描きタブレット「raytrektabraytrektab」を使った似顔絵作成実演なども行われていました。

開店直前の様子、行列はかなりの人数に。
チラシに記載されている特価品。
クーポンプレンゼンとなども行われている。
リニューアルを記念して似顔絵作製の実演を実施。似顔絵はいしい たつや氏がその場で作製、機材は同社ブランドのお絵かきタブレット「raytrektab」が使用されていた。

「触れる試せる」がコンセプトのショップへリニューアル、ゲーミング色を前面に出した構成に

 今回のリニューアルでは、フロア構成がゲーミング色を強く押し出したものになったほか、多くの展示サンプルを出した点などが大きな変更点とのことです。

 店長の西山氏によると、「触れる試せる」がコンセプトになっており、製品を購入前に試したり、来店したユーザーが楽しめるように、様々な部分を変えたそうです。売り場面積も3割ほど拡大され、取り扱い製品数も2割増しに強化したそうです。

 1Fにはマウスやキーボードなどの実機サンプルが多数用意されており、2Fには自作PCを組み立てたり、性能をテストしたりできるスペースが新設されています。また、マザーボードやビデオカードは、購入前にテスト可能なモデルを展示機として用意。このサービスはPCパーツ好きにはかなり嬉しいのではないでしょうか。

 現在設営中ですが、5Fはイベントスペースになっており、定期的にゲーム大会やセミナーなどを開催するそうです。HDDのデータ漏洩を防ぐ安全な処分方法の解説といったような、リテラシーを高めるものも検討中とのことで、「来て楽しい」といった部分を強めて行きたいとのことです。

店長の西山氏。
フロア構成、以前とは大きく変わり5Fはイベントスペースに。
フロア案内。
自作PCの組み立てスペースとしても自由に利用できる「ドスパラボ」。
展示されているマザーボードは購入前にテスト可能。
ゲーミングマウスも大量にデモ機が用意されている。