取材中に見つけた○○なもの

東芝のレトロPC「パソピア」用の拡張カード「XPAC2 Rev.2」、ファミコンカセットのケースを流用

 往年の東芝製PC「パソピア」にストレージや漢字ROMなどを追加できる拡張カード「XPAC2 Rev.2」が、家電のケンちゃんに再入荷。価格は16,500円(26日21時時点で売り切れ)。

 XPAC2は、東芝が1980年代に発売した8bit PCのパソピアとパソピア7の機能を拡張する基板。ストレージや漢字ROM(要イメージファイル)、SDメモリーカードスロット、9ピンD-Subコネクタを搭載しています。

 ちなみに、今回のモデルは、一部を切り取るなど加工したファミコンカセットのケースに収められています。なお、Rev.2はアクリルケースに収められたモデルもあるようですが、今回は未入荷です。

 このほか、同店には、XPAC2 Rev.1からRev.2にアップデートできるキットも入荷しています。こちらは、アップデートROMマイコンとFCケースのセットで、価格は2,800円。