TWO-TOP秋葉原1号店の5Fでは未発売のApollo KX133チップセット搭載Athlon対応マザーボードが2種類展示されている。ひとつは赤い基板が特徴のフリーウェイ FWD-K7KX、もうひとつはTyan S2380 Trinity K7。FWD-K7KXは4月中旬入荷予定で、Trinity K7は入荷日未定とのこと。また、Apollo Pro133Aチップセットを搭載した赤いSlot 1対応マザーボード、フリーウェイ FWD-P3C4Xも同時に展示中。入荷予定日はFWD-K7KXと同じ4月中旬という。同じように未発売のサンプルマザーボードという意味では、BLESSもApollo Pro133Aチップセット搭載でDual対応という珍しいSlot 1対応マザーボード、Tyan S1834 Tiger 133を展示中。マザーボード上にはIntelのIOAPIC(82093AA)が搭載されている。こちらは4月中旬入荷予定とのこと。とにかく新しいマザーボードを誰より早く目にしたいという人は、これらのサンプル展示は要チェックだ。 |
ズゴックに似ているKN900シリーズ、ピカチュウに似ているKN850シリーズなどに続き、エス・エヌ・イーから今度はガンダムに似ているというミドルタワーPCケースが発売された。シリーズ名はKN-001。ガンダムと言っても世代によってデザインが異なるが、実物を見る限り、どうやらZガンダムをイメージしたもののようだ。フロントパネルがZガンダムの顔に似ており、せり出した両頬のカバーや細長い目、額のインジケータなどがそれらしく作られている。ただし、あくまでも“似ている”ということであって、同じということではないので、過大な期待は禁物。ガンダム世代のPCユーザーが遊びの感覚で使うには良さそう。色はアイボリー、赤、青の3色がある。価格は16,800円~17,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 □KN-001シリーズ(http://www.sne.ab.psiweb.com/newpage124.htm) |
久々にアキバにSocket 7用の新型マザーボードが登場している。製品はMVP4チップセット搭載のAOpen MX59Pro IIで、フォームファクタはmicro ATX。このマザーボードの最大の特長は、まだ正式発表されていないK6-2+のサポートをうたっていることで、AOpenのWebには実際にK6-2+-450でテストしたというレポートも掲載されている。前身のMX59Proとの違いは、新たに95MHzと97MHzのFSB設定がサポートされたことと、AC97 CODECが2.0から2.1対応になったことなど。価格は11,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。もっとも、K6-2+はモバイル用としてのみ展開され、デスクトップ用には出ないという話もあるため、K6-2+サポートという点が幻のメリットになってしまう可能性もある。 □MX59 Pro II(http://www.aopen.com.tw/products/mb/mx59proII.htm) |
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