[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとエルプラザ]

　CPUコアは従来品をシュリンクした新タイプとなっており、これまで9.5mm×11mm（実測値）だったダイサイズが8.5mm×10.5mm（同）とわずかに小さくなっている。
　最新データシートによると、この新コアのCPU IDは「0x686」。

□Pentium III Processor for the PGA370 Socket at 500 MHz to 1.0B GHz（Intel）
http://developer.intel.com/design/pentiumiii/datashts/245264.htm

[撮影協力:OVERTOPとTWO-TOP秋葉原1号店]

[撮影協力:ソフトアイランド 秋葉原店]

　Aladdin TNT2はノースブリッジに新開発のM1631を、サウスブリッジにM1535Dなどを使用する2チップ構成のチップセット。内蔵の「RIVA TNT2相当」コアは、専用のビデオメモリ(64bitメモリバス)を用意する方法と、メインメモリの一部をビデオメモリとして利用するUMA方式の双方に対応しており、最大16MBのビデオメモリが使用可能。i815Eなどとは異なり、外部AGPスロットには対応していない。

　初の製品となるCUAは、8MBのビデオメモリを搭載した製品で、マニュアルによるとFSB66/100/133MHzのPentium III/Celeronに対応している。使用可能なメモリはPC100/PC133のSDRAMとVC SDRAMで、IDEインターフェイスはUltra ATA/66に対応している。
　ノースブリッジにチップファンが装着されているという特徴や、通常AGPスロットが搭載されている場所にTV/デジタル液晶出力増設用の「TV/LCD Slot」が用意されているという特徴もある。

□Aladdin TNT2（Acer Laboratories）
http://www.ali.com.tw/eng/product/core/aprotnt2.htm

[撮影協力:PCiN秋葉原とピーシーアドバンスド 3丁目店]

[撮影協力:クレバリー3号店とツクモパソコン本店II]

　SiS630Eはノースブリッジ・サウスブリッジを統合した「1チップ・チップセット」SiS630の下位にあたる製品で、A-DIMMと呼ばれる専用スロットによるビデオメモリ拡張機能やSiS301チップとの併用によるセカンドディスプレイ対応機能を削除したもの。サウンド機能や10/100Base-TX対応LANインターフェイスなどは従来通り搭載している。

　初の搭載製品であるP6STP-FL V1.1bは、SiS630を搭載していたP6STP-FLのリビジョンアップ製品で、A-DIMMスロットが削除され、新たに10/100Base-TX対応のLANコネクタが搭載されたのが主な変更点。
　対応フォームファクタがFlexATXのため、拡張スロットがPCI×2と少ないが、VGA、サウンド(CMI8738サウンドチップ)、10/100Base-TX対応LANといった主要な機能はオンボードで搭載している。対応FSBは66/100/133MHzで、FC-PGA版CPUにも対応している。

　SiS630シリーズの内蔵LAN機能を使用して、100Base-TX対応を謳った製品はこれが初。

　I/Oパネル部分にはLANコネクタ付きの特殊なタイプが使用されているが、これに対応するバックパネルは付属していない。

[撮影協力:ソフトアイランドギガパレス秋葉原本店]

　TV出力対応モデルとTV出力非対応モデルの区別は、パッケージに貼りつけられたシールで行う。

　DVD-Video再生ソフトなどが付属する。

[撮影協力:コムサテライト2号店とCUSTOMとOAシステムプラザ東京本店]

　パッケージには、通常パッケージ品と小型の簡易パッケージ品、バルク品の3種類がある。

[撮影協力:CUSTOM]

[撮影協力:コムサテライト1号店]

[撮影協力:OVERTOP]

　代理店によると「出荷した製品の一部は、少量をテスト生産した“カラー基板モデル”になっている」とのことで、販売しているショップの中には「初回入荷分は全て黒色基板だった」(OVERTOP)という例もあった。
　代理店によると「今後は黄土色基板で統一される」そうだ。

[撮影協力:OVERTOP]

[撮影協力:クレバリー1号店]

[撮影協力:高速電脳とUSER'S SIDE本店]

　実際に搭載しているビデオチップが上位の「RAGE 128 PRO GL」なのか下位の「RAGE 128 PRO VR」なのかは明らかにされていない。

[撮影協力:コムサテライト1号店]

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:PCiN秋葉原とコムサテライト1号店]

　ホットスワップやホットスペアに対応しているほか、「カード上に搭載したCPUにより、PCのCPU負荷を低減する」（3ware）特徴を持つという。
　対応OSはWindows 98/NT 4.0/2000のほか、Red HatやTurboLinuxなどのLinux ディストリビューション。
　ラインナップは3製品で、接続できるHDD台数別にEscalade 6200（2台）、Escalade 6400（4台）、Escalade 6800(8台)とわかれている。
　どのモデルも1台のHDDにつき1つのIDEコネクタが用意されているため、8デバイス対応のEscalade 6800と4デバイス対応のEscalade 6400はカードサイズが大きい。

　上記のほか、T-ZONE. PC DIY SHOPでも週明けの入荷を予定しており、予価は「Escalade 6400が3万円台で、Escalade 6800が6万円台」とのこと。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原1号店とUSER'S SIDE本店]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:俺コンハウス]

　PCとの接続時は一般的な4倍速CD-RWドライブとして使用でき、メディアに関する制限も特にない。付属の書きこみソフトはNero。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

[撮影協力:フェイス]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　従来モデルのWebCam Goにはなかった内蔵マイク使用のボイスレコーディング機能（最大128秒）が追加されたほか、内蔵メモリが4MBから8MBに強化されている。

　重量は136g（電池含まず）で、電源は単4アルカリ電池2本。

[撮影協力:クレバリー1号店]

[撮影協力:クレバリー1号店]

[撮影協力:テクノハウス東映]

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIとコムサテライト1号店とUSER'S SIDE本店と高速電脳]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　秋葉帝では、キット単体（158,000円）のほかに、Mobile Pentium III 600MHz / 12GB HDD /128MBメモリとのセットモデル（218,000円）や、さらにOSとDVD再生ソフトをセットにしたモデル（228,000円）も販売中。また、同店ではこれ以外のCLEVO製ノートPCベアボーンキットも受発注扱いで販売しているそうだ。

□CLEVO製ノートPCベアボーンキット製品一覧
http://www.clevo.com.tw/products/default.htm

[撮影協力:秋葉帝]

[撮影協力:ツクモ11号店]

　内蔵ターミネータの電源は、USB経由、SCSIケーブル経由、外部電源アダプタの3種類から選択可能（電源アダプタは別売）。

　同社製USB-SCSI変換アダプタとしては、既にUSBConnect2000が発売されていたが、「信頼性/品質/互換性などの点で自社の基準をクリアできていなかった」として1月14日付けで生産/販売を終了している。

□アダプテック、品質の問題でUSB-SCSIアダプタの製造販売を中止(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20000114/adaptec.htm

[撮影協力:クレバリー1号店]

　パッケージの記述によると、MotionJPEG形式でのビデオキャプチャに対応しているとのこと。

[撮影協力:コムサテライト1号店]

[撮影協力:ツクモ11号店]

　ジャパンバリューでは「静電気対策」や「DIMMの着脱が容易になる」こともメリットとして挙げている。

[撮影協力:クレバリー1号店とOVERTOP]

　付属ソフトと組みあわせることで、Windowsのログオンなどのパスワード入力を指紋照合だけで自動化できる。
　対応OSはWindows 98のみ。

[撮影協力:アイ・ツー 東京店 DOS/V専科]

　対応している設定項目は動作電圧と倍率の2点。

[撮影協力:高速電脳]