Socket A対応版CPUのリテールパッケージとしては、既にDuronが店頭発売されている。

[撮影協力:コムサテライト1号店とコムサテライト3号店]

　1GHzを超えるクロックのx86 CPUが店頭販売されたのはこれが初めて。

[撮影協力:高速電脳とPCiN秋葉原とUSER'S SIDE本店]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　Mobile K6-2+はK6-IIIの内蔵L2キャッシュを256KBから128KBに減らし、Athlonで追加されたEnhanced 3DNow!命令の一部を追加するなどの改良が加えられた 0.18μm製造のCPU。ノートパソコン向けの省電力技術PowerNow!に対応しているという特徴もあり、対応BIOSと併用することで、動作中に動作倍率やコア電圧を変更できる。Socket 7に対応したピン配置だが、動作電圧は2.0Vとされている。ラインナップは450 / 475 / 500 / 533 / 550MHzの5タイプ。

　既にMobile K6-2+はメルコ製CPUアクセラレータ HK6-MD500P-NV4 / HK6-MD533P-NV4に搭載されて販売されているが、CPU単体での販売を確認したのはこれが初。USER'S SIDE本店では、「さらに高クロックのK6-2+やK6-III+についても入荷できないかどうか調査中」としている。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

[撮影協力:高速電脳とツクモParts王国]

[撮影協力:高速電脳]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　3Com 920-BR06チップによる10/100Base-TX対応LANインターフェイスを備えた「LAN付きモデル」は既に発売されている。

[撮影協力:ツクモParts王国]

　ProSavage PM133は、S3のSavage4ビデオチップコアを内蔵したチップセットで、i815チップセットと同じように外部AGPスロットをサポートしているのが大きな特徴。なお、内蔵ビデオチップコアはメインメモリの一部をビデオメモリとして使用するUMA方式専用となっている。
　このほかの主要な機能はApolloPro 133Aを踏襲しており、FSB 66/100/133のサポートやUltra ATA/66への対応、4USBポートなどの特徴は従来同様。ノースブリッジの型番はVT8605。

　初の製品となるSL-65MVは、i815チップセット搭載マザーボードと同様の基板構成で、I/OバックパネルにVGAコネクタがあり、拡張スロット部分にはAGPスロットが用意されている。

　マザーボードの中央付近には「DVC1」と書かれた黄色いコネクタが用意されているが、マニュアルには詳しい説明がなく、具体的な用途も不明。

□ProSavage PM133(VIA)
http://www.via.com.tw/products/prodpm133.htm

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店]

　i820Eは、サウスブリッジにあたる「ICHチップ」を最新のICH2（FW82801BA）に変更した「改良版i820チップセット」で、ノースブリッジにあたるMCHチップはi820と同じFW82820E。ICH2を搭載したことで、新たにUltra ATA/100に対応するなどの点が強化されている。

　初の製品となるCUC2は、ATXフォームファクタの製品で、スロット構成はAGP Pro×1、PCI×4、PCI/CNR×2、RIMM×2。特殊形状のスロット部品を使うことで2つのCNRスロットを確保しており、オーディオCNRカード+LAN CNRカードといった特定の組み合わせに限り、2枚のCNRカードを同時利用できる。

□i820E(Intel)
http://developer.intel.com/design/chipsets/820e/

[撮影協力:PCiN秋葉原]

□WO2-R
http://japan.iwill.net/products/spec.asp?ModelName=WO2-R&SupportID=

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　i815チップセットによるVGA機能やHSP56チップによるサウンド機能に加え、Realtek製LANチップを使った10/100Base-TX対応LANインターフェイスをオンボード搭載している。

　LAN用コネクタはI/Oパネル部分に用意されているが、専用I/Oパネルは付属していないので注意が必要。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　パッケージにはTV出力対応モデルの写真が掲載されているが、確認した限りでは、TV出力非対応モデルのみが販売されている。

[撮影協力:BLESS]

[撮影協力:BLESS]

[撮影協力:フェイス]

　製造元はPalit Microsystemsという聞きなれないメーカー。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

[撮影協力:コムサテライト2号店]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　英語版のパッケージ品は既に店頭販売されている。

[撮影協力:BLESSとPCiN秋葉原]

　基板には「RAGE 128 PRO」とシルク印刷されているが、製品情報ページでは搭載ビデオチップについて「Rage 128 Graphics」とされているのみで、詳細は明らかにされていない。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　パッケージには、搭載している暗号化チップとして「Intel 82594ED」が挙げられているが、実際には「N82594ED」とマーキングされた富士通製チップが搭載されている。

□IPSec(Intel)
http://www.intel.com/network/white_papers/ipsecurity/

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　「Windows 2000に最適化された製品」だそうで、対応OSにはWindows 95/98は含まれていない。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ビデオキャプチャ・編集ソフト類は付属していない。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　通常タイプのケースに設置することもできるように、通常サイズの交換用ブラケットが付属している。

[撮影協力:TWO-TOP秋葉原2号店とTWO-TOP秋葉原1号店]

[撮影協力:コムサテライト2号店]

[撮影協力:OVERTOP]

[撮影協力:OVERTOP]

□6GBプラッタ版 WD205AA(WesternDigital)
http://www.westerndigital.com/products/drives/specs/wd205aas.html

[撮影協力:OAシステムプラザ東京本店]

　内部転送速度は120.8～228.2Mbit/sで、同108.8～202.9Mbit/sだったDJSA-230よりも高速。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:コムサテライト1号店]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　CRD-BP3は、Ultra SCSIに対応したBURN-Proof対応12倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブ。前モデルのCRD-BP2と比べると、CD-RWメディアへの書きこみ速度が10倍速に強化されているのが大きな特徴。CRD-BP3が店頭発売されたのはこれが初めて。

□CRD-BP3(三洋)
http://www.sannet.ne.jp/BURN-Proof/product-j/bp3-j.html

[撮影協力:あきばお～3号店]

[撮影協力:あきばお～3号店]

　調査時点で発売されている1000Base-T対応機器は、インターフェイスを標準搭載しているApple Power Mac G4シリーズと、一部のハイエンド向けハブのみ。単体のLANカードはまだ見られない。

　なお、愛三電機（ブロックC2-(f4)）では、NETGEAR製の1000Base-T対応LANカード GA620Tを「9月初旬入荷予定」と告知している。予価は35,500円。

□GA620T(NETGEAR)
http://www.netgearinc.co.jp/products/ga620t/contents.html

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

[撮影協力:BLESS]

[撮影協力:OVERTOP]

　白色モデルはIntelli Mouseに似た「ナス型」だったが、黒色モデルではナス型ではない一般的な左右対称形に変更されている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　キーボード背面には、PS/2マウスを接続可能なパススルー接続用PS/2マウスポートが用意されている。

[撮影協力:ネオテック]

　対応OSはWindows 98Second Editionのみだが、保証外扱いでWindows 2000用ベータ版ドライバも付属する。

　フロンティア神代 東京秋葉原店では店内でデモを実施中。

[撮影協力:フロンティア神代 東京秋葉原店]

　日本語マニュアル付き。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　販売されているのは、ファンクションキー部分(13キー)の「ZONE1」とカーソルキー周辺部分(13キー)の「ZONE2」の2エリア(26キー)。用意されているカラーは、ZONE1が9色(ブルー、ダークブルー、ライトブルー、ブラウン、レッド、オレンジ、イエロー、パープル、グリーン)で、ZONE2が4色(ブルー、レッド、オレンジ、グリーン)。

　両ZONEとも、同じ色のキートップ13個セット(1,800円)で販売しているほか、各キー単品(200円)でも販売中。
　今後の反響次第では、メインキーなどの他の部分のキートップを販売する可能性もあるそうだ。

[撮影協力:ネオテック]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　販売元はワイドワーク。

[撮影協力:BLESSとソフトアイランドギガパレス秋葉原店]

　ヒートシンク部分の色が異なるゴールド、ブルー、グリーン、レッドの4モデルが用意されている。

[撮影協力:CUSTOM]

　具体的な対応クロックに関しては不明。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス2号店]

　この前面USBコネクタは背面USBコネクタを引きまわすタイプではなく、マザーボードのUSBコネクタ追加用ピンに直結するタイプなので、ピン配置が異なる場合は使用できない。ピン配置はASUS製マザーボードに対応したタイプとのこと。

　ラインナップはカラー別にホワイト、ブラック、パールホワイトマイカの3タイプがあり、メタリックカラーの「パールホワイトマイカ」モデルのみ限定生産の特別モデルとされている。

　オプションが数多く用意されているのも特徴で、防塵フィルター付き前面ファン＋サイドファン（2個）セットの「OPT.KIT01」（実売価格7,800円）、前面ファン、サイドファンに加えて側面吸気が可能な交換用カバーや追加用3.5インチベイがついた「OPT.KIT02W / OPT.KIT02B / OPT.KIT02PM」（実売価格各11,800円/11,800円/16,800円）、底面用インシュレーターと電源LED/HDD LED用の交換用青色LEDなどがセットになった「OPT.KIT03」（実売価格6,800円）が上記ショップで販売されている。

　単独でも発売されている「MT-PRO1100」エンブレムが付属する。

[撮影協力:BLESSとツクモパソコン本店II]

　電源は150W。

[撮影協力:ソフトアイランドギガパレス秋葉原本店]

　YY-9201と同じく、ケースの高さが低いためLowProfileタイプの拡張カードのみに対応するが、YY-9201とは異なり通常サイズのCD-ROMドライブを設置することができる。

　電源は150W。

[撮影協力:ソフトアイランドギガパレス秋葉原本店]

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

[撮影協力:高速電脳とツクモParts王国]

　電源ユニットの異常を示すランプとブザーがついている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　付属ACアダプタによるセルフパワー動作のほか、USBバスパワーでの動作も可能。対応OSはWindows 98/2000。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　電源ユニットに直結するパワーコネクタが用意されており、このコネクタを使用することで1.5Vや1.65V、2.0Vなどのコア電圧をCPUに供給できる。
　なお、このアダプタが解決するのはコア電圧の違いのみのため、BIOSやチップセットの問題で交換後のCPUが動作しない可能性もあるとのこと。

　このほかの機能としては、PPGA版Celeronを使用したDual CPU対応機能や、CPU加熱時に自動的にクロックを落としてオーバーヒートを防止する「Redundant Overheating Protection」機能などを備えている。

　PowerLeapによると、Pentium III 1GHzにも対応しているそうだ。

[撮影協力:OVERTOP]