先週のPentium III Xeon 866MHz（2.8V,バルク）に続いて登場。

[撮影協力:高速電脳とコムサテライト3号店]

[撮影協力:俺コンハウス]

[撮影協力:カクタ ソフマップ]

　基板は黒く、同社のBIOS二重化保護システム「DIE-HARD BIOS」を採用しているという特徴も持つ。

　なお、パッケージやマニュアルにはエラー時の症状を音声で告知するオプション機能「Dr.ボイス」に関する記述もあるが、日本国内向け製品では非対応だそうだ。

[撮影協力:コムサテライト3号店とパソコン工房秋葉原店とPCiN秋葉原と高速電脳]

[撮影協力:あきばお～3号店]

　バーテックスリンク扱いの日本語版。

[撮影協力:ツクモParts王国]

[撮影協力:カクタ ソフマップ]

[撮影協力:コムサテライト3号店]

　オンボードデバイスはUltra160 SCSIと10/100Base-TX対応LAN。
　対応メモリはRegistered DIMMのみで、一般的なNon-RegisteredタイプのDIMMには対応していない。

　USER'S SIDE本店では、既に完売したそうで、次回入荷は「おそらく来週」とのこと。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　また、ディスプレイ出力用端子としてDVI端子のみを備えているというユニークな特徴があり、一般的なアナログVGAインターフェイスのディスプレイを接続する際には、付属のVGA-DVI変換アダプタを併用する必要がある。

　なお、ショップでの検証によると、「TVチューナーは国内ではモノラルにのみ対応している」そうだ。

　英語版リテールパッケージに関しては上記以外でも複数のショップが「来週中に入荷する」と予告している。

[撮影協力:PCiN秋葉原とDOS/Vパラダイス2号店]

[撮影協力:OVERTOP]

　なお、第1弾のTwinView非対応モデルとは箱パッケージがまったく同じで、パッケージの外見から製品タイプを識別するのは困難。

[撮影協力:秋葉帝]

　VGA端子とDVI端子をそれぞれ2つずつ備えており、このうちの2つを同時利用したデュアルディスプレイ環境を実現できる（3つ以上は同時利用不可）。

　基板は、1枚のフルサイズAGPカード＋PCIスロット用ドーターカードという2枚構成になっており、AGPスロットとその隣のPCIスロットの双方を併用するかたちになる。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ビデオチップ上にはヒートシンクやファンがついていない。

[撮影協力:FRESH FIELD]

　ビデオ入出力用端子が追加された交換用ブラケットや交換用工具などが付属する。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　なお、USER'S SIDE本店で入荷した製品にはこの「バッテリバックアップ付きDIMMモジュール」がついていたそうだ。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　7,200rpmタイプのHDDでは、これまで1プラッタ15GBの製品が最高で、1プラッタ20GBの製品はこれが初めて。

[撮影協力:コムサテライト2号店]

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

　ネジ穴のあいた数枚のアクリル板や専用工具などがセットになった製品で、既存のHDDの金属カバーをアクリルカバーと交換し、スタンド役のアクリル製サイドパネルと組み合わせて「スケルトンHDD」を作成できるというもの。

　ただし、完成した「スケルトンHDD」は「あくまでもインテリア」だそうで、改造後の動作は保証されていない。

　ネジ穴などの都合により、QuatumのIDE-HDDにのみ対応しているとのこと。

[撮影協力:アイ・ツー 東京店 DOS/V専科]

　DVD-RAM Ver.2に対応したバルク品ドライブはこれが初めて。

[撮影協力:フェイス]

　この種の製品としては安値。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　Crusoeはシンプルな「x86非互換CPUコア」と、x86命令をネイティブなCPU命令に変換する「Code Morphing Software」の組み合わせて動作するユニークな構造のx86互換CPU。発熱量や消費電力が少ないことが大きな売りで、さらにCPU負荷に合わせて電圧と動作クロックをこまかく変化させる低消費電力技術“LongRun”を備えているため、Transmetaでは「モバイル向けに最適なCPU」としている。

　初の搭載製品となったPCG-C1VJとPCG-C1VJ/BPは、ともに「VAIO C1」シリーズの最新モデルで、両者ともにCrusoe(TM5600 600MHz)を採用している。バッテリーでの最大動作時間は標準のSバッテリーで5.5時間、別売のLLLバッテリーで20時間と長い。

　搭載メモリ容量は128MB（16MBはシステムで使用）でHDD容量は12GB。このほか、従来の「C1シリーズ」と同じくCCDカメラを内蔵しているなどの特徴がある。

　なお、PCG-C1VJとPCG-C1VJ/BPの違いは外付けCD-ROMドライブ(PCカード接続)とMicrosoft Office 2000 Personalの有無で、両者が付属するPCG-C1VJ/BPは実売価格が約3万円ほど高い。

[撮影協力:ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]

　CPUはSH-3(133MHz)で、メモリは32MB、液晶ディスプレイは240×320ドットの4,096色表示対応STN液晶。

　CFスロットの形状はType Iだが、新潟キヤノテックがType II用CFカードを使用するための専用アダプタ CF-Pocketを発表しており、NTTドコモのP-in Comp@ctやIBMのマイクロドライブなどが使用可能になるという。CF-Pocketは11月下旬から新潟キヤノテックのWeb通販で販売される予定。

□CF-Pocket(新潟キヤノテック)
http://shop.niigata-canotec.co.jp/cfp.html

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　大きな特徴である「回転ベゼル式キーボード」は、文字盤を取り囲むようにアルファベット/数字類が刻印されているリング部分を指し、文字入力の際には、ここを回転させて文字を選択し、時計側面の決定ボタンで入力文字を決定する仕組みになっている。

　PDAの機能としては、スケジューラやアドレス帳、メモ帳、電卓などを備えており、付属のシンクロステーション（シリアル接続）を利用することでMicrosoft Outlook2000/98/97やロータスノーツR5/R4.6などとデータをシンクロさせることが可能。また、このほかにも内蔵アプリケーションの入れ替えや、独自の時計画面の作成機能などのカスタマイズ機能を持っている。なお、アプリケーション開発キットの一般提供に関しては「未定」（エプソン）とのこと。

　電源はリチウムイオン充電池で、シンクロステーションで充電し、「標準使用時」で約3週間、「時計表示のみ」なら約2ヶ月間の連続動作が可能。重量はモデルによって57～113g。搭載メモリは256KB（システム用に64KBを使用、データエリアは192KB）。

　ラインナップは、時計本体とバンドの材質がそれぞれ異なる4モデルで、PDAとしての機能は同等。なお、そのうちの1モデルである「WM-550X」（IP仕上げステンレスケース/IP仕上げステンレスバンドモデル）のみ5,000台限定の「発売開始記念限定モデル」とされている。

　同種製品として先行するSII Ruputerと比べると、より本格的な「腕時計風」デザインになっている。

□Ruputer(SII)
http://www.ruputer.com/

[撮影協力:T-ZONE.本店]

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

　なお、この新タイプの無線LANカードは、従来の無線LANカード「MN128 SS-LAN Card 10」や「MN128 SS-LAN Card」とは相互通信できないが、新カードと「MN128 SS-LAN Card 10」または「MN128 SS-LAN Card」の両方をMN128-SOHO Slotinにセットして同時使用することは可能だそうだ。

　NTT-MEでは無線LANカード単体でも「MN128 SS-LAN Card 11」として10月1日（日）に発売するとアナウンスしているが、7日(土)の調査時点では店頭販売を確認できなかった。

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店とOAシステムプラザ東京本店]

　シリアルポートとパラレルポートを備えていることが特徴で、シリアルポートにモデムやTAを接続することでダイアルアップルータとして、パラレルポートにプリンタを接続することでプリンタサーバとしても機能する。LAN側のコネクタは10/100Base-TX両対応。

　対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000とMac OS 8以降。

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

□KB-595JAP(テクノバード)
http://www.tbji.com/home/key/KB-595J.html

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　また、このソフトは、カノープスのデジタルメディア統合ブランド「WinCinemaシリーズ」に属する初の製品とされており、画面デザインなどが今後発表されるシリーズ製品と統一されているという。
　なお、「WinCinemaシリーズ」の製品としてはMPEG-2対応のTVチューナー付きビデオキャプチャカード「WinDVR PCI」やMP3エンコード/デコードソフト「WinRIP」、MPEG-2エンコードソフト「WinCoder」、MPEG-2編集ソフト「WinProducer」、デジタルテレビ表示ソフト「WinDTV」、ストリーミングAVプレイヤー「WinStream」などの名前が挙げられている。

[撮影協力:コムサテライト2号店と高速電脳]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

[撮影協力:WAVE EYE秋葉原店とCUSTOM]

[撮影協力:CUSTOM]

　これまでまったくの空洞だった中心部にグリル状のヒートシンクが増設されているのが主な違いで、「追加したヒートシンク部分による放熱効果が得られるようになったほか、空気の流れを整える整流効果も期待できるようになった」という。また、これまでは同社製CPUクーラーの「TwisterS370用オプション」とされていたが、新モデルからは汎用の「6cmファン-8cmファン変換アダプタ」として販売することになったそうだ。

　今回販売するのは少量限定の「試作版」だそうで、今後の評価によっては量産品の形状が変わることもあるそうだ。

[撮影協力:CUSTOM]

[撮影協力:パソコン工房秋葉原店]

　銅で出来ていることによる具体的なメリットに関する記述はない。

[撮影協力:ソフトアイランドギガパレス秋葉原本店]

　前面パネルがシルバーになり、アナライザの表示内容がいっそう派手になっている。このほか、FMラジオ機能が追加され、遠隔制御が可能なカード型リモコンが付属するようになった。

　なお、FMラジオ機能はPCと独立して動作するため、付属の電源アダプタを併用することにより、PC電源がオフの際でも利用できる。

　日商エレクトロニクス扱いの日本語版。

[撮影協力:高速電脳]