マニュアルに記載された「対応FSB」は200MHzのみだが、ディップスイッチまたはBIOSでの操作により保証外ながらもFSB 266MHzなどの設定が可能。

　また、マニュアルによると、Realtek製LANコントローラをオンボード搭載した姉妹モデルも用意されているとのこと。

　パソコンCityパーツ館では今週末限定の特典として、ASUSロゴ入りの携帯電話用ネックストラップ付きで販売中。

　ProSavage KM133チップセットを搭載したマザーボードはMicrostar KM133M Pro-A、SOYO K7VMM-Bに続いて3製品目。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

[撮影協力:クレバリー3号店]

　パソコンCityパーツ館ではTranscendキーホルダー付きで販売中。

[撮影協力:パソコンCityパーツ館]

　販売しているぷらっとホームによると「付属しているはずのドライバやマニュアル、背面I/Oパネルなどが付属していなかった」そうで、現在は「マザーボードのみ」という状態で販売している。
　IntelのWebサイトからドライバ/マニュアル類を自力でダウンロードする必要があるなどの問題があるため、「Intelマザーボードマニアの自作経験者向け」(ぷらっとホーム)とのこと。

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　ビデオメモリは32MB。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

[撮影協力:DOS/Vパラダイス2号店]

　利用可能な電子番組表は3種類で、インターネット上の番組表を使ったiEPGと地上波データ放送によるADAMS-EPGに加え、iモード対応携帯電話を使った外出先からの録画予約が可能なreserMail（リザメール）という新方式にも対応している。
　reserMailは、アイ・ラテ・ドットコムが運営しているiモード公式サイトのTV番組表サービス「iテレビ」を使った録画予約システム。iモードで閲覧できるTV番組表の“録画予約”ボタンを押すことで、録画コマンドがメールを使って自宅PCに送信されるしくみで、PC側では定期的にメールをチェックすることで、録画コマンドの処理を行う。

　現在流通しているのは初回5,000台限定の特別モデルで、同梱ソフトの動画編集ソフトには、本来標準の「Ulead VideoStudio 4 MPEG2(S) SE」にかわって、より本格的な動画編集が可能な「Ulead MediaStudio Pro 6.0 VE SP」と「MPEG-2対応プラグイン」がつき、3Dアニメーションなどを作成する「Ulead COOL 3D 3.0 SE」も付属している。

□アイ・ラテ・ドットコム
http://www.irate.co.jp/index.html

[撮影協力:パソコンハウス東映とPCiN秋葉原とクレバリー3号店]

　両製品とも、付属編集ソフトが強化されているのが特徴で、新たにMPEG-1/2やMPEG-4(ASF)、QuickTime形式での保存が可能になったほか、タイトル画像に静止画データが使用できるようになっている。このほか、新たにDVDオーサリングソフトの「DVDit!LE」やDVD-Video再生ソフトの「WinDVD DH」、チュートリアルVideoCDが付属している。

　ハードウェア自体はこれまでの「EZDV」や「DVRaptor」などと変わりなく、カノープスではそれらの製品を「EZDV II」「DVRaptor II」相当にアップグレードするキットを提供している。

□DVRaptor II / EZDV II へのアップグレードのご案内
http://www.canopus.co.jp/catalog/dvraptor/vup2.htm
□DVRaptor IIとEZDV IIの機能比較
http://www.canopus.co.jp/press/dvraptor2_ezdv2.htm#hikaku

[撮影協力:BLESS]

　リモコン付きで、対応OSはWindows 98/2000/NT 4.0。

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOP]

　同社のISA版サウンドカード「SE-50」「SE-70」などと同様に、アナログ回路の高品質設計を売りとしており、基板上の全回路が「PC内部のノイズに影響を受けない“グランド電位の安定化”」を実現しているほか、同社オリジナルの高性能コンデンサや金メッキ入出力端子を使用し「音質にこだわった部品選定・基板デザイン」になっているという。

　入出力インターフェイスとしてはオンボードでアナログ音声入出力端子と光形式のデジタル入出力端子を備えているほか、同梱の追加ブラケットで同軸形式のデジタル入出力とミニジャックのマイク入力、GAME/MIDIポートが利用でき、さらに内部端子としてアナログとデジタルのCD入力、サブのマイク入力コネクタが用意されている。なお、デジタル入力の対応サンプリングレートは32/44.1/48KHzで、出力は44.1/48KHzの切り替えが可能。

　付属ソフトは、MP3やWMAのエンコード機能を持つ音楽ファイルのデータベース管理ソフト「CarryOnMusic」やサウンド波形編集ソフトの「DigiOnSound Light」などで、いずれも国産品。

　対応OSはWindows 98/Me/2000だが、現状ではデバイスドライバの対応に制限があり、「Windows 98ではデジタル入力とAC-3出力が不可」「Windows 2000ではAC-3出力が不可」という状況になっている。オンキヨーによると、これらの制約は今後のドライバアップデートにより解決される予定とのこと。

　オンキヨー製のPCI版サウンドカードは当初、PHILIPS製サウンドチップのThunderBird Avengerを搭載した「SE-100PCI」が「1999年12月下旬発売」として発表されていたが、ThunderBird Avengerの開発が遅れたために発売中止となっており、代わって今回のSE-120PCIが発表されている。なお、SE-120PCIに関しては、当初の「2000年11月下旬発売」がのちに「2001年2月上旬発売」に延期されたという経緯もある。

　ThunderBird Avengerを搭載した製品としては、ちょうど今週、PHILIPS Acoustic Edge PSC706が店頭発売されている。

□関連記事
【1999年10月28日】オンキヨー、光/同軸デジタルIN/OUT端子を搭載したサウンドカード(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/991028/onkyo.htm
【2000年2月10日】オンキヨー、チップ製造の遅れでPCIバス用サウンドカードの発売を中止(PC Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20000210/onkyo.htm

[撮影協力:パソコンハウス東映とコムサテライト1号店とコムサテライト3号店と秋葉館WinとT-ZONE. PC DIY SHOP]

　Sound Blaster Live! Digital Audio 2に同梱されていたデジタル入出力端子/MIDI入出力端子追加用の追加ブラケットや外部アダプタは付属していない。

□Sound Blaster Live! Digital Audio 2
http://japan.creative.com/soundblaster/products//sbliveda2/

[撮影協力:フェイス]

　このThuderBird Avengerは、オンキヨー初のPCI版サウンドカードになるはずだった「SE-100PCI」に搭載される予定だったが、サウンドチップの開発が遅れたためにSE-100PCIは発売中止となり、代わってMaestro-M3iサウンドチップを搭載したSE-120PCIが発表/発売されたという経緯がある。

　SE-120PCIは奇しくも今週発売されている。

□ThuderBird Avenger
http://www-us6.semiconductors.com/pip/SAA7785H/5

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　500個のみの限定品。

□CINEMA CRAFT ENCODER Lite
http://www.cinemacraft.com/jpn/products.html#lite

[撮影協力:PCiN秋葉原]

　基板は赤い。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス2号店]

　USB接続のWN-B11/USBは、無線LANアダプタとしては珍しい「USB専用」の製品で、従来から販売されている「PCカード型無線LANカード＋USB接続用アダプタ」といった組み合わせタイプの製品とは異なる。

[撮影協力:クレバリー3号店]

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店]

　搭載しているLANコントローラはIntel 82543GCで、10Base-Tや100Base-TXのLANにも接続可能。

　64bit/66MHzのPCIスロットに対応している。

[撮影協力:USER'S SIDE本店]

　ブラインドタッチ習得用にタイピング練習ソフトの体験版が付属しており、さらに「いきなりブラインドタッチはちょっと…」という人向けにキー刻印が印刷されている専用キーボードカバーが付属している。

　ただし、このキー刻印入りキーボードカバーは3,000回打鍵したころから磨耗で文字がかすれてくるそうで、発売元のセンチュリー曰く「早くマスターしないと文字がかすれてきちゃう！」とのこと。さらに、このキーボードカバーは製品保証対象外のため、印刷文字が消えてもキーボードカバーのみの交換などはできないそうだ。

　同シリーズではマウス、ゲームパッド、受信アンテナや「受信アンテナ＋キーボード＋マウス」セットなどが既に発売されていたが、キーボード単品で販売されるのはこれが初めて。

[撮影協力:秋葉館Win]

[撮影協力:ぷらっとホーム]

　受信部はUSB経由で接続する。

[撮影協力:パソコンハウス東映]

　発売されたパッケージは、標準モデルと学生向けの「アカデミックパッケージ」、Turbolinux Workstation　6.0がセットになった「Turbolinux オフィスパック」の3種類。

[撮影協力:PS/PLAZA WAKAMATSU]

　筐体サイズは約18cm(幅)×約20cm(高)×約24cm（奥)ほどで、カラーリングはイエローとパープルのツートンカラー。入出力コネクタが「レガシーフリー」になっているという特徴があり、用意されているコネクタ類は前/背面のUSB端子(各2ポート)と前面の音声入出力端子、背面のVGA端子、モデム用入力ポートのみ。

　スペックはCeleron 600MHz、メモリ64MB(SO-DIMM。空きスロット無し)、HDD 15GB(3.5インチ)、24倍速CD-ROMドライブといったもので、チップセットはi810E。OSはWindows Meで、日本語キーボードやマウスなどが付属する。

　Qriumシリーズには、このほかにピラミッド型の「Qrium CD663X」というモデルもある。

[撮影協力:フェイスとコムサテライト3号店とエルプラザ]

　主な仕様は、CPUがCeleron 700MHz、チップセットが440ZX、メモリは64MB（最大192MB）、HDDが20GBなど。ビデオチップはSMI Lynx 3DM4(ビデオメモリ4MB)を2個搭載している。OSはWindows 98 Second Edition。

　本来は企業向けに開発された製品だが、LAOX THE COMPUTER館では受発注扱いで販売しており、店頭デモも行っている。納期は「およそ1週間」だそうだ。