そのほかのドライブ類の新製品　2001年2月24日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
　この価格で販売されることを保証するものではありません。
　実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。

【そのほかのドライブ類の新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考
そのほかのドライブ類
|●LAB.MAGICO DVM-T12
(12倍速DVD-ROMドライブ,CD-ROM42倍速,ATAPI
　,バルク)		7,970フェイス2F,WinDVD2000付き,バルク
7,980パソコンCityパーツ館WinDVD2000付き,バルク。「42倍速」と告知中
8,680Networkセンター秋葉原店パッケージ版。WinDVD2000付き。「42倍速」と告知中
写真写真
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　12倍速DVD-ROMドライブの新製品。
　Webサイト上の製品情報によると「CD-ROMの読みこみ速度は60倍速」で、これが事実ならばCD-ROMドライブとしては大変高速だが、代理店によっては「CD-ROMの読み取り速度は42倍速」と説明しているそうで、一部ショップが販売しているパッケージ版製品にも「42倍速」と記載されている。
　なお、その「42倍速」の記載はシールで追記されたもので、シールを剥がすと「48倍速」というさらに違った速度表示が現れる。

　このほか、バッファ容量に関してもシールによる訂正が行われており、元表記の「128KBytes」の上に「512KBytes」と書かれたシールが貼られている。

　ATAPI接続。

[撮影協力:Networkセンター秋葉原店とフェイスとパソコンCityパーツ館]

|●パイオニア DVD-106S
(16倍速DVD-ROMドライブ,CD-ROM40倍速
　,スロットイン,ATAPI)		10,900PCiN秋葉原
13,800高速電脳
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　スロットインタイプのパイオニア製16倍速DVD-ROMドライブ。
　バッファ容量は256KBで、Ultra ATA/66に対応しているという特徴を持つ。
　CD-ROMの読みこみ速度は40倍速。


[撮影協力:高速電脳]

|●三洋電機 CRD-BP1400
(16倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブ,40xRead
　,BURN-Proof,ATAPI)		22,800TSUKUMO eX.2F
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　三洋製のBURN-Proof対応16倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブ CRD-BP1400のバルク品。
　TSUKUMO eX.で販売中の製品は、型番ラベルに印刷がなく「CRD-BP1400」との型番も記載されていない製品だが、「間違い無くCRD-BP1400として入荷したもの」（TSUKUMO eX.）で、保証も通常通りあるそうだ。

[撮影協力:TSUKUMO eX.]

|●AOpen CRW1232A
(12倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブ,32xRead
　,ATAPI,Just-Link対応
　,パッケージ版)		21,800DOS/Vパラダイス2号店2F
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　AOpen製12倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブの新製品。
　バッファアンダーラン防止技術のJust-Linkに対応している。

　付属の書きこみソフトはNero。

[撮影協力:DOS/Vパラダイス2号店]

|●メルコ CRWS-SB1610
(16倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブ,40xRead
　,外付けSCSI)		38,800コムサテライト3号店1F
写真

　プレクスター製ドライブを採用したメルコブランドの外付けCD-Rドライブ。SCSI接続の製品で、書きこみ速度はCD-Rが16倍速CD-R、CD-RWが10倍速。BURN-Proofにも対応している。

　プレクスター製の16倍速CD-R/10倍速CD-RWドライブは、ATAPI接続版のみが発表・発売されており、SCSI接続版は特にアナウンスされていない。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

|●パナソニック LK-RF240UZ
(240MB対応SuperDiskドライブ,FD32MB対応
　,USB)		16,799ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館5F
16,800OAシステムプラザ東京本店3F
16,800T-ZONE. PC DIY SHOP1F,240MBメディア1枚付き
16,800LAOX THE COMPUTER館4F,240MBメディア1枚付き。売り切れ
16,800T-ZONE.本店5F,売り切れ
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　2HD FDメディアに32MBのデータを書きこめるユニークな新機能「FD32MB」に対応した新規格のSuperDiskドライブ。「FD32MB」の読み書きに加えて、FDメディアや120MB SuperDiskメディア、さらには従来比2倍の容量を持つ240MBの新メディアにも対応している。

　最大の特徴である「FD32MB」は、通常の1.44MB FDメディアに対して独自の追記フォーマットで書きこむ方式で、「Zone Bit Recordingによる線記録密度の向上」「2HD用書き込みヘッドでデータを書き込む際、SuperDisk用読み取りヘッドの幅だけずらして重ね書きすることによるトラック数の向上」「エラー訂正方式の改善」によって容量32MBを実現したという。
　データの読み取りはSuperDisk用ヘッドで行うようになっており、通常のFDドライブや既存のSuperDiskドライブでは読み込み不能。
　データの書き込み方式は、CD-Rのように書き込みたいファイルを一括処理する方式で、専用ライティングソフトの「SuperWriter 32」が付属している。一度書きこんだメディアに追加書き込みする「追記」にも対応しているが、現時点では「SuperWriter 32」が追記処理に対応しておらず、「ソフトのバージョンアップによって対応予定」（Panasonic）という。

　転送レートはSuperDisk使用時が平均600KB/s、FD32MB使用時が「約100KB/s」で、SuperDisk使用時に関しては従来の「2倍速SuperDisjk」(平均958KB/s)よりも低速。

　対応OSはWindows 98/Me/2000などで、Windows Me/2000ではOS標準ドライバでFDメディア/SuperDiskメディアの読み書きとFD32MBメディアの読み込みが可能。

　筐体はUSBケーブルを側面に固定できるタイプで、重量は310g。USB経由の電力のみで動作する。

　240MBの新SuperDiskメディアは本体に同梱されておらず、24日(土)の時点では単品販売も確認できなかった。ただし、一部ショップでは独自にメディアを添付してドライブを販売しており、複数のショップが「3月上旬から店頭販売する予定」としている。

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【2月7日】1.44MB FDを32MBで使える新しいSuperDisk(PC Watch / 元麻布春男の週刊PCホットライン)
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20010207/hot128.htm

[撮影協力:T-ZONE. PC DIY SHOPとOAシステムプラザ東京本店]

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