Socket 423マザーボードの新製品 2001年2月24日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。


【Socket 423マザーボードの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

Socket 423マザーボード
|ASUS P4T-M/LAN
(i850,microATX,Sound,10/100Base-TX LAN
 ,AGP1,PCI3,RIMM4)
34,500PCiN秋葉原
34,800コムサテライト3号店1F
34,800高速電脳
36,800LAOX PC・DO SHOP
写真写真
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  microATXフォームファクタ初のPentium 4用マザーボード。ASUSの製品でチップセットはi850。

 同社のATX版マザーボード「P4T」と同じく、ケースとマザーボードの間に挟むマザーボード大の金属板「Baseboard」が付属しているのが目立った特徴。
 この「Baseboard」は、CPUクーラー設置用パーツを固定する目的でケースに用意される「Pentium 4用固定穴」を代替するパーツで、これを使用することで「Pentium 4対応ケース」以外でもこのマザーボードを使用できるようになる。Baseboardの厚さはちょうどケース組み込み時に使用するスペーサと同程度で、ショート防止のためのラバーパッドも用意されている。
 なお、パッケージには電源に関する注意書きがあり、それによると「最低限+12Vに8.5Aの出力ができる230W電源が必要」で、「システムを確実に安定させるためには4ピンのATX12V電源コネクタがついた300W電源を推奨する」という。

 オンボードデバイスは、AC'97コーデックによるサウンド機能とRealtek RTL8139Cチップによる10/100Base-TX対応LANの2種類で、このほかにIEEE-1394インターフェイス用の空きパターンも用意されている。

 24日(土)現在、microATXフォームファクタの「Pentium 4対応ケース」は店頭販売されていないが、3月初旬~中旬頃にはPentium 4対応の300W電源を搭載したINWINの「IW-V700F-S」が発売される予定となっている。「3月20日前後から販売予定」というBLESSでは来週にもこの製品のサンプルが入手できるそうだ。

[撮影協力:コムサテライト3号店PCiN秋葉原]


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