24倍速での書き込み方式は、書き込み速度を3段階に変化させるZone CLV方式で、CLV方式の16倍速書き込みと比べると25％の書き込み速度向上（74分メディア使用時）を果たしたという。また、メディア特性に応じて動的にレーザーパワーを変化させる「PoweRec-II」機能も搭載しており、より高品質の記録が可能になったという特徴もある。バッファ容量は4MBで、前モデルのPX-W1610TA/BSの2倍。

　付属の書き込みソフトはB's Recoeder GOLD for Windowsなど。

[撮影協力:コムサテライト1号店とTSUKUMO eX.とBLESS ストレージ館とパソコンハウス東映とTWO-TOP秋葉原1号店]

　採用ドライブユニットはSCSI接続の三洋 CRD-BP5で、アダプタなどを介さずに直接SCSI接続CD-Rドライブとして動作する。

　20倍速以上の「SCSI接続CD-Rドライブ」はこれまでヤマハ CRW2200S-VKなどが発売されていたが、いずれもATAPI-SCSI変換アダプタを介する製品で、ドライブユニットに直接SCSIインターフェイスがついている製品はこれが初めて。

　バッファアンダーラン防止機能のBURN-Proofや、動的に書き込み状態を制御する書き込み品質向上機能 FlexSS-BPなども搭載している。

　付属の書き込みソフトはB's Recorder GOLDなど。

□CRD-BP5（三洋電機）
http://www.sannet.ne.jp/BURN-Proof/product-j/bp5-j.html

[撮影協力:FRESH FIELD ADACHIと高速電脳]

　ドライブユニットは外付けIEEE-1394タイプの同社 LDR-214Fと同じパイオニア DVR-103で、付属ソフトもLDR-214Fと同様の「Aplixエンコーダ for DVD」（MPEG-2エンコードソフト）、「DVD it! LE 2.3」（DVD-Videoオーサリングソフト）、「WinCDR6.0 for DVD」（ライティングソフト）など。

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[撮影協力:ツクモParts王国]

　ドライブ自体のスペックは松下製の内蔵ドライブ LF-D321JDと同じで、書き込み／書き換え速度はDVD-Rが等倍速、DVD-RAMが2倍速、読み込み速度はDVD-ROMが6倍速、CD-ROMが24倍速（いずれも最大速度）となっている。バッファ容量も1MBで変わりない。

　対応OSはWindows 98SE／Me／2000。

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[撮影協力:TSUKUMO eX.]

　パッケージ版のLK-RC8571TZにはDVD-Video再生ソフトのPowerDVD VR-XとCD-RライティングソフトのWinCDRなどが付属している。

[撮影協力:ZOA 秋葉原本店とソフマップ1号店 Chicago Windows専門館]