ファン/冷却関連製品の新製品 2001年10月6日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。


【ファン/冷却関連製品の新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

ファン/冷却関連製品
|カノープス Firebird R5
(Socket A用CPUクーラー)
3,780OVERTOP1F
3,780パソコンCityパーツ館
3,900ZOA 秋葉原本店3F
3,950エルプラザ
3,950若松通商
3,980BLESS 秋葉原本店
3,980コムサテライト1号店
3,980コムサテライト2号店
3,980コムサテライト3号店1F
3,980クレバリー1号店2F
3,980クレバリー2号店
3,980FRESH FIELD ADACHI
3,980高速電脳
3,980ぷらっとホーム
3,980DOS/Vパラダイス秋葉原本店2F
3,980WonderCity秋葉原店
3,999あきばお~参號店3F
4,199カクタ ソフマップ
4,199ソフマップ1号店 Chicago Windows専門館6F
4,279ツクモパソコン本店II1F
4,279TSUKUMO eX.1F
4,279ツクモParts王国
4,480TWO-TOP秋葉原1号店3F
写真写真
写真写真
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 2製品目のカノープス製CPUクーラー Firebird R5が新登場。
 既に発売されているFirebird R7の下位にあたるモデルで、外観も一般のCPUクーラーに近いものになっているが、その分価格は安く抑えられている。

 アルミ製のヒートシンクは「W」の文字のような形状で、カノープスによれば「逆さまにしてみるとFirebirdロゴ形状とそっくり」とのこと。搭載するファンは4,500rpmの流体軸受けタイプで、外観や仕様を見る限りではFirebird R7と同等のものと思われる。本体重量はFirebird R7の190gよりも軽い約180g。

 付属のグリスは粘度の低い信越化学工業製「G-747」で「塗布技術による性能差が出にくい」(カノープス)という。

 対応CPUは標準構成ではAthlon(1.2GHz対応)までで、オプションのSocket 370用取り付け金具「IronClaw-370」(Firebird R7と共用)を使用することでFC-PGA版Pentium III/Celeron(1.13GHz対応)でも利用可能。なお、IronClaw-370はFC-PGA2版CPUには対応しておらず、対応金具の発売予定は「検討中」とされている。また、Firebird R7用のSocket 423用取り付け金具「IronClaw-423」には対応していない。
 なお、IronClaw-370はFirebird R5の登場前から品薄の状態が続いており、6日(土)に在庫を確認できたショップはソフマップ1号店 Chicago Windows専門館(6F)、ZOA 秋葉原本店(3F)、TWO-TOP秋葉原1号店(3F)、コムサテライト3号店など一部のみ。

[撮影協力:コムサテライト2号店コムサテライト3号店高速電脳]

|Taisol CEP4789AL-SF
(Socket 478用CPUクーラー)
6,480コムサテライト3号店1F,売り切れ
6,480コムサテライト1号店
6,800CUSTOM
6,800高速電脳
写真写真
写真写真
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 Taisol製のSocket 478用CPUクーラー。

 他のSocket 478用CPUクーラーと取付け方法が異なっているのが特徴で、具体的には「マザーボードに取り付けてある“CPUクーラー設置台”を外し、その“設置台”が利用していたマザーボードの取り付け穴を使って固定する」という仕組み。
 構成部品は、ファン、ヒートシンクと、マザーボード裏面に設置する金属製の「ベース金具」の3点で、ベース金具には緩衝・絶縁機能があると見られるゴム状パーツが取り付けられている。

 発売元はSNEで、対応クロックは「3GHz以上」(SNE)という。

[撮影協力:高速電脳コムサテライト1号店]

|●Digiforce DownBurst VT
(6cm角ヒートシンク用デュアルファンアダプタ)
3,980CUSTOM
写真利用例
裏面間仕切り
9cmファン2つを取付けた応用例写真

  6cm角のヒートシンクに2個の6cmファンを搭載できるアルミ製のデュアルファンアダプタ。

 形状は、家の屋根のような三角形の帽子状で、右斜め上と左斜め上の2箇所にファンを設置できる。2つのファンの間には開閉式の間仕切りがある。

 CUSTOMによると「ファンの風向きや間仕切りの開閉状態は、ヒートシンクのタイプによって最適状態が異なる」そうで、たとえば「ヒートシンクのフィンが棒状タイプならば、間仕切りを閉めたほうが良い結果になるが、板状タイプの場合はヒートシンクの種類によって結果が異なる」などという傾向があるという。

 また、同社のファン口径変換アダプタ「DownBurst」シリーズとの連携も考慮されており、現在もっとも大型のDownBurst90 Pro(6cm→9cm)を2つ組み合わせて、9cmファン×2個で6cm角ヒートシンクを冷却することもできるという。


[撮影協力:CUSTOM]

|親和産業 SS-SAF68
(ファン口径変換アダプタ,6cm - 8cm)
1,260テクノハウス東映1F
1,279ツクモParts王国
1,280パソコンCityパーツ館
1,334OVERTOP1F
1,380コムサテライト2号店
1,480高速電脳
1,480CUSTOM
写真写真
写真写真

  親和産業のファン口径変換アダプタ。

 6cm角ファンの8cm角への変換、もしくは8cm角ファンの6cm角の変換が可能で、一般的なファン口径変換アダプタよりも薄型なのが特徴。同社では「ブックPCでも使用可能」としている。

 本体はアルミ製で、同社のWebサイト上には「力を入れ曲げすぎると折れる場合がある」との注意書きがある。

[撮影協力:テクノハウス東映コムサテライト2号店]


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