HDDの新製品 2001年10月6日号

※このページにおける価格などは、Watch編集部が各ショップ店頭での表示を独自に調査したものです。
 この価格で販売されることを保証するものではありません。
 実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。


【HDDの新製品】
メーカー/製品名価格(円)ショップ備考

HDD
|Seagate ST340810ACE
(IDE-HDD,40GB,5400rpm,2MB,Ultra ATA/100
 ,流体軸受)
10,980エルプラザ
11,200コムサテライト3号店
11,970OVERTOP
11,999TSUKUMO eX.
11,999ツクモParts王国
写真写真

  Seagate製HDD「U6」シリーズ(1プラッタ40GB)の40GBモデル ST340810Aの流体軸受モーター採用タイプ。

 20GBモデルと80GBモデルは既に発売されている。

[撮影協力:コムサテライト3号店エルプラザ]

|IBM IC35L030AVER07
(IDE-HDD,30.7GB,7200rpm
 ,Ultra ATA/100)
12,800高速電脳
写真写真

 1プラッタ20GB/7,200rpmのIBM製HDD「Deskstar 60GXP」シリーズの30GBモデル。

 データシートには記載のないモデルだが、同シリーズのラインナップ一覧には「OEM専用」として掲載されている。

 同じく「OEM専用」の10GBモデルは、9月の第1週から販売されている。

[撮影協力:高速電脳]

|Maxtor Atlas 10K III 36.7
(Ultra160 SCSI-HDD,36.7GB,10000rpm
 ,8MB)
53,800BLESS ストレージ館
54,800コムサテライト3号店
写真写真

  10,000rpmのMaxtor製HDD「Atlas 10K III」シリーズの新モデル。
 容量36.7GBの製品で、接続コネクタは一般的な68ピンタイプ。

 SCAコネクタ版は既に発売されている。

[撮影協力:コムサテライト3号店]

|LOG SUN INDUSTRIAL PX-C88
(HDDバックアップアダプタ)
15,800Networkセンター秋葉原店
16,800コムサテライト2号店
写真写真
写真写真
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   「1台のIDE-HDDを2つに分割し、片方のエリアを使ってバックアップを行なう」というIDE-HDD用のバックアップアダプタ。

 2つのエリアとは、通常利用する「Live Hard Drive」とバックアップエリアである「Protected Hard Drive」で、まずProtected Hard DriveにOSなどの環境を構築し、その後はそのコピーであるLive Hard Driveを常用するという仕組み。

 処理モードとしては、起動毎にLive Hard DriveがProtected Hard Driveの内容に初期化される「Standard Mode」と、任意のタイミングでLive Hard Driveの内容を初期化できる「Live Mode」の2種類がある。

 また、Live Hard DriveとProtected Hard Driveのほかに、データ領域用の「unprotected Hard Drive」を作成することも可能で、マザーボードやOSからはLive Hard DriveまたはProtected Hard Driveが「マスター側HDD」、unprotected Hard Driveが「スレーブ側HDD」として認識されるという。

 接続方式は、「マザーボードとIDE-HDDの間に挟むように接続する」というもので、マザーボードやOSからはアダプタの存在は認識されない。また、ドライバが不要という特徴もあり、WindowsはもちろんLinuxでも動作するという。

 形状は「5インチベイ用のIDE-HDDマウンタ」といった風で、前面パネルには動作状況表示用と見られる液晶パネルを備えている。

 対応するIDE規格は不明だが、内部接続用ケーブルには80芯タイプが利用されている。

[撮影協力:コムサテライト2号店Networkセンター秋葉原店]


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